BinanDiary

令和5年度 BinanDiary

今日のLHR

本日のLHRは、各クラス独自の取組が行われ、それぞれのクラスの色が現れた時間となりました。

 

1A 音楽を使ったかるた取りが繰り広げられました。曲を聴き、歌詞で出てきた言葉を、かるたのように言葉の書かれたカードを見つけて取り合うというもの。みんな真剣に取り合っていました。

1B 体育館でドッヂビー。相手にめがけて一生懸命投げていますが、思うようにいかず苦戦している様子でした。最後には球技大会に向けて、実践練習(試合)が行われました。みんないい汗をかいていました。

2年 前半は生徒総会に向けて、クラスの議案についての話し合いが行われました。後半は夏のインターンシップに向けて、企業研究に励んでいました。

3年 chromebookを使いながらjamboard(ジャムボード)でみんなの意見を共有。あなたは「たけのこの里派」or「きのこの山派」!? 後半は修学旅行に向けて、気になる街について調べたものをみんなで共有していました。

4年 カレー作り。シーフードカレーとチキンカレーの2種類を調理。かなりあった量を完食するほどおいしくできあがったようです。これでいつでもカレー作りはできますね。

令和6年度 第1回避難訓練

令和6年4月12日(金)

令和6年度1回目の避難訓練が行われました。

校内の避難場所を確認したあと、校外避難場所(二次避難場所)である和田市民センターの確認を行いました。

 

 

新年度オリエンテーション

令和6年4月11日(木)

新年度オリエンテーションが開催され、教務課・生徒課・進路課・教育相談室より各課室の説明や、今年度の目標などの話がありました。

教務課からは、自分でスケジュール管理ができるように手帳の活用をすることや、授業の大切さについての説明がありました。

生徒課からは、主に①言葉遣い、②いじめ、③遅刻・欠席の3点についての注意がありました。

進路課からは、自分の進路について考えること、働くことを経験していくこと、学校生活で多くの経験をしていくことを中心に話がありました。

教育相談室からは、相談をいつでも受け付けていることや1人で静かに過ごせる部屋【さざなみルーム】の活用についての話がありました。

 

令和6年度 対面式 転・退任式

令和6年4月10日(水)

対面式と転・退任式が行われました。

対面式では在校生と新入生が顔を合わせ、在校生の東さんからは歓迎する言葉、新入生の古閑さんからは挨拶の言葉が交わされました。

 

 

続いて行われた転・退任式では、白髭校長先生、小野先生、福島先生が来られ、在校生から感謝の手紙を贈りました。

先生方からも熱いメッセージを頂きました。

 

令和6年度 入学式

令和6年4月9日(火)

本日、令和6年度の入学式を挙行しました。

前日には雨が降っていたこともあり、天気に一抹の不安を覚えていましたが、幸いなことに式当日は天気に恵まれ、満開の桜の中で、新入生を迎えることができました。

今年度の新入生は、男子18名女子8名の計26名です。

式では校長式辞の中で、「様々なことに挑戦して、高校生活を充実させてほしい」というメッセージが送られ、新入生達もこれから始まる高校生活に身が引き締まりつつも、期待が高まっている様子でした。

そのような中で、新入生代表として嶋田君からの宣誓の言葉があり、高校生活に対する思いを感じ取ることできました。

高校生活というこのかけがえなく、輝かしい時間は、長いようで短く、気が付くとあっという間に過ぎていしまいます。そのような日々を充足させるために、アルバイトや部活動、検定やボランティアなど色々なことを経験するような日々を過ごしていきましょう!

令和6年度 新任式・始業式

令和6年4月8日(月)

令和6年度の新任式・始業式が行われました。

新任式では新しく赴任された岡村校長、小林先生、上間先生、堀部事務員の紹介がありました。

これからどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 始業式では校長先生から「初心忘るべからず」には「是非の初心忘るべからず」「時々の初心忘るべからず」「老後の初心忘るべからず」の3つの意味があるというお話がありました。

また、新しい担任の先生の紹介がありました。これから新担任とともに1年間頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

これからの玉野備南高校!

令和6年 3月29日(金)

中国のことわざに、

「1年を無事に過ごそうと思えば、お米や麦の作付けを考えておくと良く、

 10年先を良くしようと思えば、いろいろな資材に使える樹木を植えておくと良い。

 そして100年先のことを考えるなら、これから世の中を創ってゆく若者を大切に育てておく必要がある」

という意味のものがあります。

人づくりは100年の大計(たいけい:「大きな計画」の意)」という教えのもとになったことわざです。

 

玉野備南高校は、変化の激しい時代にあっても、「自立した社会生活が営め、地域社会に貢献できる人材の育成」を目指していきます。

そのために、3つの教育研究を行っています。「メニュー」画面にある「備南の研究」を御覧ください。

じっくりと人づくりを行い、早期離職を防ぐための(4修制)学校研究、

中途退学を防ぐための生徒指導プログラムに関する研究、

学び直しをすすめ、自立した社会生活を送るための教育活動についての研究です。

本校で学ぶ生徒、頑張る教職員をこれからも保護者の皆さんや地域の皆様でお支えくださいますようよろしくお願いいたします。何とぞお願いいたします。

     玉野市立玉野備南高等学校 校長 白髭 克浩

玉野備南高校に勤務できて幸せでした‼

令和6年 3月29日(金)

本日をもって、事務室の岡本主査、国語科の小野先生、福島先生、校長の白髭は離任します。

これまでブログを御覧くださり、ありがとうございました。

努めて玉野備南高校の日常を御覧いただこうと考え、ブログをアップしてまいりました。

結果として今年度は400回以上、更新することができました。

なぜここまでの更新ができたかと申せば、生徒の皆さんがこの玉野備南高校に可能性を感じて毎日、通ってくれるのが嬉しかったからです。

そんな生徒を先生方や事務室の皆さん、ミネルバの先生方が一生懸命に関わってくださるのがこれまた嬉しかったから です。このことが校長としての誇りでもあり、自慢でもありました。

そして、新しい自分に変わろうとしているお子さんの背中を押してくださった中学校や適応教室の先生方、保護者の皆様に、玉野備南高校でこんなに頑張っていますよ!ということをお伝えしたかったからです。

新しい一歩を踏み出した生徒の皆さん、

保護者や中学校の先生方、

いつも見守ってくださっている地域の皆さま、

玉野備南高校をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

           転任者代表 白髭 克浩 記

 

  成し終えて 備南の空を 眺むれば 

            蒼きまほらに かかる雲なし

やったーッ! 先生から一勝‼

令和6年 3月29日(金)

ソフトテニス部員が頑張りました。

大沼・三谷ペアが藤澤・小野の教員ペアを下しました。

苦節12か月、ようやく日ごろの努力が実りました!

よくここまで頑張りましたね。

藤澤先生と小野先生の悔しがる声が山々に木霊(こだま)していました。

玉野備南を支えた事務室の先生‼

令和6年 3月29日(金)

本校を支えてくださっている事務室の先生方です。

岡本主査、近藤事務長、三宅さんの強力スタッフです。岡本主査はこの度、玉野スポーツセンターに異動されます。

これまで御尽力くださりありがとうございました。

玉野備南に可能性を見出してくださり感謝です!

令和6年 3月28日(木)

今日は合格発表の日でした。

受検生は発表に合わせて、学校の先生やお家の方と一緒に来校してくれました。

受検生の皆さんへ、玉野備南高校に可能性を見つけて受検してくださりありがとうございます。

中学校の先生方へ、生徒の皆さんの納得を得てよく勧めてくださいました。ありがとうございます。

生徒のために泣ける先生がいらっしゃることが嬉しいです。そんな先生の思いを私たちは受け継ぎます!

そしてお家の方へ、本校を受検することを許可してくださりありがとうございました。

4月から玉野備南高校で新しい学校生活を一緒にやりましょう!

待っていますよ‼

玉野備南高校を支えてくださった先生方!

令和6年 3月28日(木)

玉野備南高校はいろいろな専門家によって援助されています。

本校の活動についても絶えず地域の先生方に意見をお聴きしながら、改善に努めています。

今日はお隣の日比中学校から川﨑教頭先生が来てくださいました。

川﨑教頭先生は以前に市教委に勤めていらっしゃった関係で、市の施策に則った中学校の活動や授業スタイルをよく御存知です。

これまでの取組について校長先生はいつも意見をいただいていました。

 

続いて後神先生が大きな花束を持って岡山から来てくださいました。

後神先生は以前に伝統校に勤めていらっしゃった経歴をお持ちです。校長先生は、伝統校の良さを生かしつつ、どのように発展させていけば良いのかをよく相談されていたそうです。

玉野備南高校は来年で創立75年の伝統校ですから。エッヘン(自慢)!

両先生ともいつも本校を気にかけてくださり、ありがとうございます。

後神先生には遠路の御来校、誠にありがとうございました。

玉野備南高校を支えてくださるミネルバの先生!

令和6年 3月27日(水)

本校は生涯学習センター(ミネルバ)と隣接(りんせつ:「となり同士」の意)しています。

ミネルバの先生方は玉野市内で先生をされていました。その関係で市内の生徒の皆さんが小さい時から見守ってくださっています。

高校生になった皆さんを蔭(かげ)でいつも支えてくださっています。そして私たちをも!

ミネルバの小川先生、福本先生、三宅先生!ありがとうございます。

玉野はやっぱり青空、青い海がいい!

令和6年 3月27日(水)

雨が上がると、青空が広がり、朝の海はとてもきれいです。

    

風のテラスに吹く風はさわやかです。ヒマラヤ杉の大木も雨に洗われて緑がクッキリしています。

白い瀬戸大橋も御覧のとおりくっきりと見えます。

空も海も山もきれいな玉野に、私たちの学校はあります!

花壇にない花と麦。

令和6年 3月26日(火)

校庭に見られる、花壇に入っていない花も春を告げています。

野草の色合いも良いですし、花壇からこぼれた花たちも命をつないでいました。

この青い花は、昨年、藤原先生が植えてくださった「ネモフィラ」です。種が落ちていたのが今年も咲きました。

この白い花は、「マメグンバイナズナ」というそうです。

このピンクの花が「仏の座(ホトケノザ)」。

この紫の花は「ムスカリ」です。花は香料のムスクの香り。花言葉は日本では「明るい未来」です。

麦は春の雨を受けてグングン伸びています。重い雨雲を衝(つ)くような勢いです。

麦の花言葉は、「裕福」「希望」「繁栄」です。この葉の勢いからしてそうですね。

今日は春の嵐!

令和6年 3月26日(火)

春の雷が鳴り、滝のような雨が降りました。

今日はさすがに水はけの良いグラウンドも一面水たまりです。

午後には雨が上がり、めったにできない玄関前の駐車場にも水たまりができました。

水たまりに南側のメタセコイアの樹と校舎の姿が映っていました。

 

この雨でまた一歩、春が進みますね!

校長を泣かせた生徒たち! ~嬉しい手紙~

令和6年 3月21日(木)

終業式が終わった後、2年次生の皆さんが校長室に押しかけました。

突然の訪問で少し驚いている校長先生に、生徒の代表が「白髭校長先生、いろいろとありがとうございました」との声が上がり、クラスの生徒も口々にお礼を言っていました。

それぞれが書いた感謝の手紙を校長先生に渡しました。この展開に、校長先生は思わず、感涙(かんるい:「感動の涙、涙」の意)にむせていました。

泣き止むのをしばらく待ってから、みんなで記念撮影をすることにしました。

白髭校長先生、良かったですね!(←ありがとうございました(白))

【注意】28日の午前中まで登校禁止です!

令和6年 3月21日(木)

高校入試の関係で、3月22日(金)から28日(木)の午前中までの期間は、生徒登校禁止です。

学校の敷地内・校舎内への立ち入りはできません。

令和6年度の前期始業式は、4月8日(月)です。登校時間は13時10分です。

緊急連絡がある場合は、学校携帯へ連絡してください。

保健室の来年度の新しい取組から。

令和6年 3月21日(木)

保健室の永易(ながやす)先生は、SC(スクールカウンセラー)の先生と協力して、生徒の皆さんの困り感に寄り添おうとされています。

永易先生からメッセージを預かりましたので、以下に紹介します。

「今年1年間、皆さんはよく頑張りましたね!

それぞれに大きく成長したのではないでしょうか。成長した自分をぜひ誉(ほ)めてみてくださいね。

さて、もうすぐ新しい1年が始まります。保健室では皆さんが学校生活で元気に過ごせるように、心と体の健康サポートをしていきます。

そして私は、生徒の皆さん全員と言葉を交(か)わすことを目標に頑張っていきたいと思います。笑顔あふれる1年にしたいですね」と。

永易先生、生徒の皆さんをよろしくお願いいたします。

 

先生をやっつけろ! ~ソフトテニス部の攻防~

令和6年 3月21日(木)

今日もグラウンドではいい音が聞こえてきます。

顧問の藤澤先生と大沼・三谷ペアの打ち合いも白熱していました。

記者はいつも生徒の味方です。「それ、ガンバレ!」「逆をつけ!」と思って応援していました。

藤澤先生から「もう限界かもしれないッ」との声が上がりました。

「シメタ!あとひと息だ」と期待していた瞬間、生徒のペアは手加減したのか?

後ろで藤澤先生の勝利の雄叫び(おたけび:「勇ましい叫び声」の意)が上がっていました。

「あとひと息だったのに…」。

勝負は時として非情にならなければなりませんね(笑)。

この1年を振り返って、~生徒課長からの注意~

令和6年 3月21日(木)

終業式の最後に、校長先生から松岡先生と川鍋先生の研究論文の受賞披露がありました。

川鍋先生は「本校における通級指導」についての研究で、松岡先生は「生徒指導プログラムの有効性」についての研究成果が受賞の理由です。

松岡先生は「大人になる前の生徒が失敗するのは当たり前、人間は失敗した後が大切」という発想から、失敗した生徒に学校全体で関わって指導するプログラムを作成しました。

中途退学者を少しでも減らし、再びクラスの集団で過ごすにはどうすれば良いのかを、本人、保護者、学校で考えて取り組んでいくというものです。

「失敗を認め、失敗から信頼を取り戻していく」という社会にならなければ、ウソを隠し通し、責任から逃げ惑う醜い大人になってしまいます!そういう大人が残念ながら今の世の中にはいます。

玉野備南高校の生徒には、こんな大人にはならず、堂々とした生き方をする人物になってほしいと願っています。

今年の反省をもとに来年の重点について松岡先生から注意がありました。

◆不注意の遅刻を減らすこと。どうしても休まなければならない時は、必ず仕事先や学校に連絡すること、これは社会のルールです。

◆SNSなどに悪口を書き込まないこと。言葉遣いを正すことも社会人として大切なマナーです。

◆車両の定期点検をすること。事故は自分が遭っても相手を巻き込んでも不幸になるだけです。

令和5年度後期終業式の校長講話。~第二の故郷、玉野とわが備南!~

令和6年 3月21日(木)

白髭校長にとって、定時制高校は教員生活の「原点(母港)」であって、最後にもう一度、定時制の生徒たちと一緒に頑張りたかったそうです。

そのようなことから、3年間の玉野備南高校の勤務では、これまでの経験と持てる力の全てを注ぎ込んだそうです。

 

今日の講話は、まず「玉野」の名の由来(ゆらい:「今の名前になった理由」の意)から始まりました。

「ひのたま市」という名前になっていたら、ちょっとビックリですよね。

 

 

次に本校の校歌について、1番から3番までの歌詞の意味の説明がありました。来年度からは式や集会の折には、みんなで歌ってみましょう。

このホームページでは、ICT支援員の青井様のお力でどの画面からでも校歌が聞けるようになっています。ぜひお聞きください。

七五調の歌詞は歌いやすく、1番は備南高生の心意気、2番は備南高校の歩んで来た道、3番は備南高校に対する期待という構成になっています。

 

最後に「学校の価値」についての話がありました。

「学校の価値」は、自分を本気で叱ってくれる「良師」と一生の付き合いができる「良友」に出会えるかによって決まるということでした。

そんな「良師」に出会うためにも自分が本気になることを話されました。また、一生の友になる人物「良友」との出会いは「五分と五分の対等の付き合いでなければならない。一方が他方を組み従えるような関係や相手を尊重しない関係では成立しない」ということでした。

お互いに本気の仲で、本音を言い合う仲なら、時にはケンカもします。リアルな人間関係では、人との衝突も当然起こるということを知っておいてほしいのです。そのぶつかり合う中で、本物か、偽物(にせもの)かがわかってくるはずです。

一時のケンカで一生口を利かないというのは、ちょっと早計(そうけい:「結論を出すのが早い」の意)かもしれませんよ。

そして、行き悩んだり、心が折れそうになったりした時こそ、学校にいらっしゃい!この玉野備南高校があなた方の原点(母港)なのだから」と、力強いメッセージを生徒たちに残されていました。

この玉野備南高校の終業式に合わせて、姫路先生(前倉敷翔南高校長)がお花を届けてくださいました。

ありがとうございました。

令和5年度後期表彰披露がありました。

令和6年 3月21日(木)

終業式に先立って、年間を通して半期の精勤賞と皆勤賞が表彰されました。

皆勤賞には、2年次生の佐藤さんと大沼くんが表彰されました。

 

精勤賞には、2年次生の佐藤さんと三谷くん、1年次生の東山くんが表彰されました。

 

今年は、例年にも増して天候不順でしたが、よく通いました。また同じ玉野市内でも遠方から自転車で通うなど、よく頑張りました。

各人の努力に大きな拍手を贈りたいと思います。

みんなで大掃除。~新クラスへようこそ~

令和6年 3月21日(木)

終業式の前に、みんなで全校を大掃除です。

 

新入生も気持ちよく新しいスタートが切れるように、みんなで力を合わせてきれいにしています。

 

「机やイスを廊下に出してみると、結構広いね!」とか、「教室の床が寄木細工(よせぎざいく)になっているなんて、おっしゃれーッ!」との感想を言いながら、ほうきやイスを運ぶ手は休めずに…。なかなか立派!

黒板消しクリーナーの中まできれいにしています。(ありがとうね。)

仕事をしているからなのでしょうか?身のこなしは皆さん良いですね。

新しい人たちを迎える準備は、着々と(ちゃくちゃくと:「準備よく進む」の意)進んでいます。

お疲れさまでした。

玉野備南、春のいろどり。

令和6年 3月21日(木)

「春分の日」の昨日の天候は全国的に大荒れ、今朝は岡山市内でも雪花が散っていました。

玉野備南高校の今朝の「春色」を御覧ください。

草木の芽生え、花のいろどり、さまざまな自然の色が学校には見られます。

「いいね!」ボードと「精・皆勤賞」ボード!

令和6年 3月21日(木)

玉野備南高校にはいろいろ名物がありますが、職員室前にあるこの「いいね!」ボードもその一つです。

何気ない友だちの手伝いや心遣いが嬉しく感じられたり、見えないところで他人のために頑張っているのを見たりした人が、備え付けの「いいねカード」に書き込んでみんなに伝えるボードです。

ちょっとした思いやりが皆さんの中にあることを再確認できるステキな場所です。

その横には、ブログでもたびたび紹介してきた月間の精勤賞、皆勤賞を貼っているボードです。

その月ごとを頑張っていると、年間の皆勤賞や精勤賞になっているというから、毎日を大切にしなくっちゃ~!

しかし、熱があったり、お腹が痛かったりするのに、登校してはダメですよ。

記者のかかりつけのお医者さんは、「熱が出たり、腹が痛んだりするのには必ず原因がある。身体の赤信号を無視してやり続けていると、取り返しのつかない大事になる!」と、真剣な顔でよくおっしゃっていました。

無理のない範囲で、身体と、毎日を大切にしてくださいね!

今年度もよく学びました!

令和6年 3月21日(木)

資格取得を果たした人の表彰披露をかねて、職員室前にボードが設置されていますが、今年は生徒の皆さんも、先生もよく挑戦しました。

3年前はこのボード1枚でしたが、今年度は御覧のとおり4枚も必要になりました!

新年度はさらにみんなの挑戦が増えると良いですね。ワクワク!

ある和尚の話。~サクラの戒め~

令和6年 3月19日(火)

サクラの芽吹きを観察していて、ある和尚の戒め(いましめ:「注意」の意)を思い出しました。

花にも咲く時機があるように、人にも咲く時機がある」というものです。

和尚は「学校の生徒はみんなサクラの花ではないぞ。学校の先生がそれがわかっとらん者が多い」と言うのです。

以下は、和尚の話です。

「春にサクラが咲くように、夏にはミカンの花、秋には菊、冬には山茶花(さざんか)が咲くように、花の咲く時機は違う。

学校におれば、みんながサクラのようについつい思ってしまう。

しかし、ある子は卒業と同時に結果が出せても、ある子はひと歳とって、やっと幸せをつかむことができるということはよくある。

人はいつその能力が開花するかがわからない。わからないから、人が成功したと聞けば、身を焼かれるような焦りや不安を感じる。

しかし、人が、あなたが、この世に生まれたことには必ず意味がある。自分の幸せと他者の幸せのために働く時機が必ず巡ってくるから心配しなくてよい。

サクラをよく見なさい。サクラはサクラでただ咲く春を待っているだけではない。花芽を付けない冬の間、しっかりと養分を蓄えて咲く準備をしている。

人も同じ自然界の生き物だから、自分の咲く時機に備えてしっかり学んでおけば良い」と。

人が訪ねてくれる学校!

令和6年 3月19日(火)

今日、仕事のついでに記者のもとを訪ねてくれた若者がいました。

私の教え子です。10数年ぶりに再会しましたが、今は仕事に就いていて立派な姿でした。

学校に勤めていると、かつての教え子が訪ねて来てくれるというのは、とても嬉しいものです。

学校という場所で、先生や友達と出会い、学んだ生徒たちがまた行ってみようかなぁと思えるような学校でなくてはならないと考えます。

途中で進路変更をした生徒が、「先生、仕事、決まったでッ!」と、わざわざ言いに来てくれるのも、泣けるほど嬉しいものです。

立派な大人になる道は一つではありません。社会にいち早く出て学ぶこともまたその道です。学校に通うのはその道の一つにすぎません。

それぞれの道を進んで、再び会う喜びが感じられるのも「学校」という場所のような気がします。

そんなことを感じさせてくれた午後でした。

確かな春の訪れ。~玉野備南の標準木から~

令和6年 3月18日(月)

寒の戻りが心配されましたが、ここ玉野は良いお日和(ひより:「天気」の意)でした。

本校の敷地にはサクラの古木があります。

その中の標準木に定めているサクラの木の芽吹きを観察しますと、かたさが感じられますが、確かな春の訪れを感じました。

新しい方たちを迎える準備を、校内の樹々たちはしているようですね。

新しい出会いの準備。

令和6年 3月18日(月)

今日、チューリップの球根を植えました。

 新しい先生や新入生を迎える準備です。

植えた記者はもう花を見ることはできませんが、可愛らしくきれいに咲き誇ったチューリップが新しく玉野備南に来る皆さんを温かく迎えることでしょう。

時にはお水をやってくださいね!

あと30センチ足りないッ⁉ ~手作りコートの苦悩⁉~

令和6年 3月18日(月)

ソフトテニス部員は、今日も練習前に顧問の先生方とコート作りです。

地域の末吉様から部員たちの活動を応援したいとのことで、白のラインテープを御寄贈いただきました。

 

「うっ、あと30センチたりないッ⁉」

コート整備の作業中、思わず漏(も)れた言葉がこの言葉でした。一部ラインを点線か、破線にしようかとの思いもよぎりましたが…。それは止めにしました。

 

顧問の藤澤先生は「来年度の部活動予算に計上(けいじょう:「前もってお金を準備する」の意)しよう」と、部員たちを励ましていました。

「自分たちでコートを整備していくとコートの大きさを肌感覚として理解できますね」と校長先生。

モノが足らなくなったらどうすれば良いのか?十分ではない状況をどう考えればプラスになるのか?

「ものは考え様(よう)、気は持ち様(よう)」とはよく言ったもので、考え方や気持ちの持ち方でプラスにもマイナスにもなるから、人の在(あ)り様は不思議ですね!

雲一つない青空! 備南上空は、

令和6年 3月18日(月)

玉野備南高校をいつも御支援くださっている皆様へ、お礼に今日の学校上空の青空をお贈りします。

本校は南側のグラウンドから眺めると、いかにも学校という外観(がいかん:「外からの見た目」の意)ですが、生涯学習センター『ミネルバ』の側からみると、未来基地といった感じがします。

 

岡山県内の高校にしては、なかなか珍しい外観ですね。

記者は、ガラス屋根から透(す)けて見える青空が大好きです。

 

このガラス屋根の下はテラスになっていて、昼休みには生徒たちが手作りのテーブルでランチを広げる光景がよく見られます。

そのテラスは『風のテラス』と言います。その名の通り、よく風が通るので天気の良い日は気持ちが良いです。

ほのかに潮の香りがするテラスで、ヒマラヤ杉の大木を眺めてみませんか?

玉野備南高校をよろしくお願いします。

令和6年 3月18日(月)

午前には、英語科の満先生が来校くださいました。満先生にはALTのユーシフ先生とコミュニケーション英語Ⅰの授業でお世話になりました。

先生の授業を受けて、みんなの前で英語のプレゼンができるようになった生徒は何人もいました。世界に通じる港町、玉野ですから、英語も話せなくっちゃあね!

 

来年もどうぞ生徒たちに英語の楽しさを伝えてください。

 

午後には、学校運営協議会委員の阿部先生が来校くださいました。先生は以前に「わかば教室」の副室長もされていましたので、なじみの生徒が先生の姿を見つけると手を振っていました。

 

来年は研究助成で受賞した「魅力ある学校づくり」を実地に移していく年度なので、御支援をよろしくお願いします。

 

続いて情報の藤井先生からもお声かけをいただきました。

本校が一番苦しい時に助けてくださった先生のお一人です。

来年も生徒のリアルな体験と仮想空間との違いや情報モラルの面で長年の経験から御講義ください。

よろしくお願いいたします。

誰もが1年生!

令和6年 3月18日(月)

朝、学校に向かう途中の海は今日も輝いていました。

ドックのあたりに先日、進水(しんすい:「新しく造った船を浮かべる」の意)したばかりの海上保安庁の巡視船『あまみ』が見えました。

接岸していたドックから、2隻のタグボートが離岸(りがん:「岸から離れる」の意)できるようにと、纜(ともづな:「船をつなぐ綱」の意)で引っ張っていました。

進水したばかりの『あまみ』はどことなく玉野の海に慣れていないような動きに見えます。2隻のタグボートは前に入ったり、後ろに回ったりと代わる代わる位置を変えて、大型巡視船の『あまみ』を助けているように見えました。

最新鋭の船も玉野の海では1年生!

人の世もまた同じですね。この4月に新しく社会人としてのスタートを切る卒業生は、誰もが1年生。

職場の先輩に助けていただかなければ、立ちゆきません。どうぞよろしくお願いいたします。

送る側、迎える側、どちらもドキドキの1年生たちに心を通わせたいものです。

玉野備南高校の卒業生をどうぞよろしくお願いいたします。

そして玉野備南高校にいらっしゃる皆さん、どうぞわからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!

青空に映える松。

令和6年 3月15日(金)

今日はことのほか温暖で、まるで4月上旬の陽気(ようき)です。

玄関前の松は、本校の校務技術員の石川さんが剪定(せんてい:「樹木の散髪」の意)をしてくださいました。

手入れされた枝は、龍が身体をよじった(「ひねった」の意)のように見えます。それぞれの枝がまるで天に昇っていくかのように見えるから不思議です。

玉野備南高校とミネルバに訪れる人の目を喜ばせていました。

晴れ渡る 天に昇るか 松が枝に(まつがえに)

         龍の宿りし わが備南かな 

国語の仕事の一つ! ~備前支部の事務局として~

令和6年 3月15日(金)

学校の先生は、全県的な教科の仕事も担(にな)うことがあります。

本校の校長先生が高教研国語部会の備前支部長であり、『岡山高校国語』の編集委員長を務めていることから、小野先生や福島先生は事務局として校長先生を助けていました。

今日は印刷会社から部会誌が上がりましたので、校長先生と仕上がりを点検していました。

福島先生は、閑谷学校で行った備前支部の研究会について、内容の記述を点検をしています。

 小野先生は、今回の部会誌が60号の記念号であることから、表紙の色合いや写真の鮮明度を確認していました。

二人の先生からは、「いい仕上がりになっていますね。印刷屋さんに感謝です」「事務局の仕事を通じて、多くの先生方の実践発表を聞くことができて良かった」との声が上がっていました。

お疲れさまでした。

いつもの練習! ~ソフトテニス部の場合~

令和6年 3月14日(木)

暖かな青空の下、ソフトテニス部員はそれぞれに目標を設定して先生に練習をつけてもらっていました。

三谷さんは攻撃的なサーブと確実に入れる第2サーブの練習です。石原先生と確認していました。

大沼さんはネットをぎりぎりに越える鋭いリターンを、藤澤先生を相手に練習していました。

これらの練習をいつも支えているのは、縁(えん)の下の力持ち松本先生です。 

今日もいつもの練習! ~バスケ部の場合~

令和6年 3月14日(木)

今日も小野先生は部員たちと「1on1(1対1)」の練習です。

積極的にシュートに挑(いど)む向原さん、鋭いドリブルで駆け抜ける櫻木さん!

小野先生からは「それぞれに進化が感じられる」と好評価(^^♪

「春には新入部員を募集しなくっちゃね」と、期待に胸膨(むねふく)らませる部員たちでした。

今のように、毎日練習していることが何よりのアピールになりますよ。

バスケ部に入ってね!

3月14日の空。

令和6年 3月14日(木)

今日は春らしい陽気に恵まれました。

今日の空を見上げたところ、不意(ふい)に懐かしい匂いがしました。昔、春に嗅いだあの匂いです。

ある人は、この匂いを嗅げば寂しい気持ちになるそうです。親の転勤で街を転々と移っていたその人は、この春の匂いを嗅げばみんなにお別れを言わねばならなかったからです。そんな転勤先が「玉野」になり、不安な思いを抱え、新学期を迎えるまでの間、造船のクレーン群のある海を山の上からずっと眺めていたそうです。

いろんな場所を巡ったそうですが、「玉野」の3年間が一番印象に残ったそうです。

そんな記憶に残る玉野の街に、玉野備南高校はあります。

ミネルバと学校の守り人。

令和6年 3月13日(水)

校務技術員の石川さんは、今日も施設内の環境整備に余念がありません(よねんがありません:「一生懸命にされている」の意)。

樹々もいっぱいありますし、敷地もご覧の通り広いので大変です。

生徒や市民の方々が気持ちよく使えるように、いつも手入れをしてくださってます。

石川さんをはじめ職員の皆さん、ありがとうございます。

生徒の主体性を伸ばす。 ~ある先生の挑戦!~

令和6年 3月13日(水)

生徒会係の西明寺先生は、生徒が自分からできるようになる「生徒の主体性を育む取組」について研究しています。

学校行事があるたびに、先生は生徒が企画し、運営、改善できるようになればいいと思い、数々な支援をしていらっしゃいました。

生徒に成功の喜びを感じさせたい、失敗はさせたくないという思いが強いと、ついつい手を出し過ぎてしまいます。

主体性を促す支援の塩梅(あんばい:「加減・調節」の意)が難しいということで、校長先生と話し合っていました。

校長先生からは、「新しいことにもよく挑戦されていますね。その加減は、私もいつも難しいと感じているところです。それでも生徒の取組をよく見、生徒の感じ方を聞いてゆけば、塩梅がわかってくると思いますよ」と、励ましの言葉がありました。

西明寺先生、新しいことはいつも困難がつきまといます。

持続可能な就労を通じた「生徒の自立」が果たせるように、これからも研究と実践を続けてください!

幸せの予感!

令和6年 3月13日(水)

昨夜来(さくやらい:「昨日の夜から」の意)の雨は上がり、陽ざしが穏やかな中、四葉のクローバーがありました。

四つの葉には、「希望、幸福、愛情、健康」の意味があるそうです。

言葉の上で考えてみると、「幸福」だけで全てが表現されるようにも思います。「明日への希望が持てるから幸せ!」「愛情が感じられるから幸福!」「健康で過ごせているから幸せ!」となれば…。

このことから、1枚でも葉があれば、そしてその葉を「幸福」とすれば、「幸せッ!」ということになりませんか?

何気ない日常への感謝の気持ちが強ければ、「幸福」への感度も高くなるのでしょうね。

今日の日をありがとう!

ご卒業おめでとうございます!

令和6年 3月13日(水)

本日は、玉野市内の中学校の卒業式です。岡山市は昨日でしたね。

本校での学校生活に自らの可能性を信じて通ってくれている皆さんに感謝です。

また、生徒に本校を紹介してくださった先生方にも感謝です。

そして、大切なお子さんを本校に日々送り出してくださっている保護者の皆様に感謝しています。

そのような感謝の思いから、本日の門出(かどで:「新しい出発」の意)をお祝い申し上げます。

      

学び続ける先生! ~生徒の力を伸ばす授業づくり~

令和6年 3月12日(火)

保健体育科の藤澤先生は、松岡先生らと生徒たちに体育の楽しさを伝えています。

そのような中で、「そんなと活動して面白かった」という段階から、バレーやサッカーが「できるようになった」と、個人の技術力の向上を目指して授業改善に取り組む研究をしようとしています。

今日は、その研究に向けて校長先生と話し合っていました。

藤澤先生は、自分の動作が少し遅れて見られる「遅延カメラ」を導入して、プレーやフォームの改善につなげようとしています。

自分の姿を見直すことで生徒が恥ずかしがることや技術力アップにほかの生徒たちとどう一緒に関わってゆけばいいのか、今年度の授業を振り返りながら、改善案を説明していました。

来年度、研究成果をまとめられるそうです。

生徒のために学び続ける藤澤先生、ガンバレ!

春の備え。

令和6年 3月11日(月)

学校の入口、用水路の脇のサクラの現在の様子です。

このサクラが早くに咲きますが、今はまだつぼみが固いようです。

このサクラの花が来年度の新入生を迎えてくれることでしょう。

(このサクラが咲いた様子は、今年度のブログの第1回目を御覧ください。)

よろしく頼みましたよ。

体育館でも先生対生徒! ~バスケットボール部から~

令和6年 3月11日(月)

体育館でも顧問の小野先生と部員の叶井さんが一歩も引かない、1対1のプレーをしています。

小野先生がスリーポイントシュートで引き離したかと思えば、

叶井さんもお返しとばかり、スリーポイントシュートを決めていました。(やるなッ!)

上の写真は、シュートが決まった瞬間を写したもの。

最後は体力の勝ったものが「勝つ!」ということでしょうか。

先生ペア対生徒ペア ~ソフトテニス部から~

令和6年 3月11日(月)

整備の進みつつあるグラウンドのテニスコートで、力強いラリーの音がしています。

松本先生に聞くと、今日は基礎練習の後で、大沼・三谷さんペアと藤澤・石原先生ペアが実戦形式の練習をしているとのこと。

まるで全体重を載せたかのような重たい打球が行き交っていました。どちらも負けていませんね。それでも先生ペアの方が有利かな?と思った瞬間、生徒ペアの厳しいコースをつくリターンエースが決まっていました。

む、む、やるな!

3月11日、あれから13年。

令和6年 3月11日(月)

東日本大震災から13年という歳月が経過しました。

あの衝撃的な大震災の記憶は昨日のことのように思い出されます。

いまだに廃炉が計画した通り進んでいない現状は、人が全てを予測してモノを生み出してはいなかったということを物語っています。

 

本校もいざという時には、避難所となります。今日、玉野市の方が備蓄用の水を10箱届けてくださいました。

今回の能登半島地震でも、断水の影響が日常生活に大きな影響を及ぼすことがわかっています。避難所の限られた備蓄用の水を期待するのではなく、各自で3日間くらいは持ちこたえられる備えをしておきたいものです。

被災地の苦難を教訓とし、自助、共助、公助ができるように、個人は何をすべきかを考え、私たちは行動してゆきます。