BinanDiary

これからの玉野備南高校!

令和6年 3月29日(金)

中国のことわざに、

「1年を無事に過ごそうと思えば、お米や麦の作付けを考えておくと良く、

 10年先を良くしようと思えば、いろいろな資材に使える樹木を植えておくと良い。

 そして100年先のことを考えるなら、これから世の中を創ってゆく若者を大切に育てておく必要がある」

という意味のものがあります。

人づくりは100年の大計(たいけい:「大きな計画」の意)」という教えのもとになったことわざです。

 

玉野備南高校は、変化の激しい時代にあっても、「自立した社会生活が営め、地域社会に貢献できる人材の育成」を目指していきます。

そのために、3つの教育研究を行っています。「メニュー」画面にある「備南の研究」を御覧ください。

じっくりと人づくりを行い、早期離職を防ぐための(4修制)学校研究、

中途退学を防ぐための生徒指導プログラムに関する研究、

学び直しをすすめ、自立した社会生活を送るための教育活動についての研究です。

本校で学ぶ生徒、頑張る教職員をこれからも保護者の皆さんや地域の皆様でお支えくださいますようよろしくお願いいたします。何とぞお願いいたします。

  玉野市立玉野備南高等学校 校長 白髭 克浩