BinanDiary

2023年10月の記事一覧

備南ボランティア始動!

令和5年10月16日(月)

先日の後期始業式で生徒会執行部から紹介のあった「備南ボランティア」の回収箱が各クラスに設置されました。

この回収箱には2つの投入口があり、片方は使い捨てコンタクトケースを入れ、もう片方は古切手を投入するようにできています。目立つようにポストと同じ赤色です。

回収箱の横には、投入する時のマナーが示されています。

飲み残しがあるようなペットボトルを回収ボックスにそのまま入れないのと同じように、ちょっときれいにして入れる心遣い(こころづかい)が必要ですね。

そのちょっとした心遣いが、教室内でも見られました。

はてさて、どのくらい集まるかな?

頑張る、先生たち! ~高教研国語部会備前支部秋季研究会から~

令和5年10月13日(金)

タイトルの研究会が、秋晴れの下、国宝の「閑谷学校(しずたにがっこう)」で開かれました。

備前地区の高校の国語科の先生方が各自の取組を紹介し、実践資料を交換しました。

本校からは、小野先生、福島先生、校長先生が出席しました。

小野先生は、総合的な探究の時間「SHOP」で取り組んでいる『備南新聞』について紹介しました。

福島先生は、本校の学校設定科目「まなびプラス」で取り組んでいる『漢字読み書きシート』について紹介しました。

生徒の学び直しや主体的に学ぼうとする態度を促す二人の先生の取り組みに、参加した先生から盛んな拍手が送られていました。

 各校で頑張っている先生方と接する貴重な機会となりました。御多用の中、御出席くださりありがとうございました。

繰り返しのなせる技! ~バスケットボール部の活動から~

令和5年10月12日(木)

体育館では、今日もパワフルなバスケットボールの練習が続いています。

スリーポイントシュートの感覚をつかもうと櫻木さんが撃つ!

リバウンドをものにしようと徳永さんが、ジャンプ!

ディフェンスをドリブルで切り抜けようと田中さんが、小野先生を相手に何度も繰り返し練習しています。

バスケ部も21日(土)の大会に向けて調整中です!ガンバレ!

練習は日没まで。~ソフトテニス部の活動から~

令和5年10月12日(木)

練習前にグラウンドの雑草をむしることが日課に。

限られた練習時間内に、互いに気付いたところを教え合い、そしてまた練習をしています。

グラウンドで練習しているソフトテニス部にとって、勝負する相手は、自分と日暮れです。

秋の夕暮れは、「釣瓶落とし(つるべおとし:水汲みの釣瓶がスルスルと井戸の中に落ちていくさま)」というくらいに日暮れは早いです。

当然、練習時間はボールの見える日没までとなります(涙)。 

28日の大会を目指して頑張るソフトテニス部です。

人権教育LHRがありました。

令和5年10月12日(木)

今日のLHRでは、ある幼稚園で行われている親子富士登山のテレビ番組を観て、「基本的な人権」とはどういうものかについて考えました。(著作権の関係で一部画像処理をしています。)

例えば、今日の教材となったテレビ番組を観て、「富士登山は確かに素晴らしい体験となるけれど、自分が親なら5歳児のわが子にはまださせない」という意見を持っても当然良いわけです。

テレビ番組がすべて正しい情報を流しているというわけではなく、ものごとをCritical Thinking(健全な批判的思考)で観てゆくということは大切な視点です。

人権を考えることは、誰か偉い人の言っていることを鵜呑みにする(うのみにする:そのまま受け入れる)ことではなく、自分の考えや意見を持つことだと言えます。

もっとも「健全な」が付きますが…。そのためにもさまざまなことを学んでおくことは必要です。