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2023年10月の記事一覧
玉野備南高校の守り人。
令和5年10月18日(水)
本校と生涯学習センターのあるこの場所は、本当に緑豊かな落ち着いた場所です。
時折、外国からやって来た大きな船の汽笛が聞こえるほど静かな場所でもあります。
そんな場所ですから、油断していると人間の造った建物は緑の中に埋もれてゆきそうです。この場所をいつも守ってくださっているのが石川さんと熊沢さんらです。
今日も背の丈もあろうほどの生垣(いけがき:植木を並べて作った垣根)をきれいに剪定(せんてい:植木の散髪)してくださっています。
いつもありがとうございます。休憩しながらしてくださいね。
名は体を表す⁉ ~実の不思議な生い立ち~
令和5年10月18日(水)
生涯学習セーター「ミネルバ」の玄関の花壇にその不思議な植物はあります。
総合的な探究の時間「SHOP」の「備南ファーム」(担当:川鍋先生)で収穫に向けて、毎日の手入れが続いています。
ことわざに「名は体を表す(なはたいをあらわす)」とありますが、「名前はそのものの内容を表す」という意味です。
この農作物は、「花が咲いて、咲き終わったらその子房が土の中に潜っていき、土の中で実を付ける」という特徴があります。「子房(しぼう」は、めしべの元の膨(ふく)れた部分を言います。
写真の矢印が指している赤色の「◯」の部分の土の中に、見慣れた実ができているはずです。土の中の状態が見えないので、熟(う)れたかどうかは試し掘りをして確認するそうです。
試し掘りをしてさやの部分に網目模様ができていれば熟れていますが、さやがツルツルの状態はまだ熟れていないとのことだそうです。
「花が落ち、
その花のめしべの部分が土に潜って、
実が生まれる」。
この食べ物はまさに「名は体を表す」ですね。
進む!高山ドームの整備。
令和5年10月18日(水)
今日も朝からユンボのキャタピラの音が響きます。
高山ドームのグラウンド整備が進んでいます。
長い間、本格的な整備がされていなかったので、グラウンドの起伏(きふく高い所や低い所)があるそうです。これらの起伏をレベル(高さ)を専門の機器で計測しながらならしていきます。(結構、根気のいる作業です。)
整備されたグラウンドで体育祭をするのが楽しみです。
末吉さん、業者の皆さん、お世話になります。
アルバイトの君へ ~海王丸のイルミネーション~
令和5年10月17日(火)
今日も学校帰りにアルバイトに入っている君へ、
宇野港に来ている海王丸のイルミネーションを贈ります。
この後、電灯の点検で今夜は消えましたが、また点くでしょう。
アルバイトの帰りは特に暗いので十分気を付けてください。また明日も学校で待っています。
風邪をひかないように!
海の貴婦人が宇野港に寄港しました!
令和5年10月17日(火)
「海の貴婦人」とも称される大型練習帆船「海王丸(かいおうまる)」が、今日13時に入港しました。
ようこそ、私たちの玉野へ。1年ぶりですね。
「日本の海の王者たれ」という日本の海運に寄せる期待を受けて建造されたそうです。
備南高校にはその昔、造船科がありました。帆船は造っていなかったようですが、三井造船所で本校の卒業生は外国航路を行く大型の船を造っていました。だから、玉野にやって来た魅力的な船は本校のこのブログで紹介しなくっちゃ~ね!
海王丸の姉妹船には、「日本丸(にっぽんまる)」があります。
海王丸は昨年の11月にも宇野港に来ていますが、昨年よりも美しくなっていました。
宇野港は穏やかな港ですから、しっかり船体を休めてください。
21日(土)10時に出港予定です。
玉野備南高校 校歌