BinanDiary

2023年10月の記事一覧

自分の思いを文字に託す。~書道Ⅰの授業から~

令和5年10月19日(木)

1年次生の「書道Ⅰ」の授業(担当:福本先生)では、文化祭への出展作品を手がけていました。

高校生になって筆を執(と)ってから、早7か月。それぞれに筆遣いが上達していますね。

「書道Ⅰ」は、教科で言えば「芸術」です。楷書(かいしょ)でカッチリ書く「書写」とは違います。

「芸術だから好きなように書けばいい」というものでもありません。やはり、基本は大切です。

 

 

    

 

 

     

 

    

その筆遣い、墨の出し方、半紙への文字の配置など、基本をこれまで勉強してきました。今日は、文化祭に向けて自分の思いを託した字の練習をしています。

  

もう1枚の半紙に、どのような思いでこの文字を書いたかという説明文も書いています。

「言葉は人なり、文字も人なり」。自分の思いが、自分の筆遣いで表現できるなんて、とてもステキですね。

海王丸のイルミネーションは美しい。

令和5年10月18日(水)

昨夜は点検をしたところ、一部に不具合(ふぐあい:調子が良くない)な所があったとのことで、イルミネーションが点灯されませんでした。

今夜は大丈夫!海王丸の美しさが夜の闇に浮き上がっていました。

近くには直島行きのフェリーが通っています。直島に帰宅する生徒は海上からこの雄姿(ゆうし:りっぱな姿)を観たことでしょう。

高山ドームのグラウンド整備、ついに完成!

令和5年10月18日(水)

ついに高山ドームのグラウンドの整地が終わりました。工事関係者の方々もこの笑顔!

フットサルで使っていたコート2面分の中央部分がすり鉢状にへこんでいましたが、レベル(高さ)をきっちりあわせて整地してくださり、今ではまっ平になっています。

今日の体育祭の予行練習に間に合わせようと、末吉さんと業者の方々は夜遅くまで作業をしてくださいました。ありがとうございました。

また、近隣住民の方々も遅くまで機械の音が響いていましたが、御理解くださりありがとうございました。

地元玉野を愛した高山常香氏の遺志は、玉野備南高校の生徒たちが受け継いでくれることでしょう。

御尽力いただいた全ての方々に、厚くお礼を申し上げます。

今年初のナイター営業⁉ ~ソフトテニス部~

令和5年10月18日(水)

秋の夕暮れは、日が暮れるのがホントに早いですね。

ソフトテニス部はいつもグラウンドで活動をしていますが、この日暮れでは練習時間がさらに短くなってしまっています。来週に秋季大会が迫っていますので、今日は今年初めてのナイター営業で練習をしました。

力強いラリーの音が木霊(こだま)しています。

練習が終わり片付けに入りましたが、テニスボールが1球足りないということで、広いグラウンドの大捜索が始まりました。「1球であっても道具を粗末(そまつ)にしない!」という藤澤先生の思いに刺激され、捜し続けました。

部員全員で何周もグラウンドを捜して回りましたが見つからずあきらめようとした時、顧問の藤澤先生から「あったぞー!」と声が上がり、一同喜びました。

練習の振り返りと、試合に向けての決意を述べて、今日は終わりとなりました。

最後の1球を見つけた藤澤先生は「まだボールに愛されていました」と。

お疲れさまでした。

水曜日の授業から。

令和5年10月18日(水)

水曜日の授業から、2年次生の「数学A」の授業(担当:松本先生・小林先生)では、「コンパスを使って作図をしよう」というテーマでした。

頭の中ですべて考えると難しくなります。自分にとってわかりやすくするには、自分で目に見えるように図に描いてみるといいですね。断然、わかりやすくなります!

コンパスを使って二等分線を引いたり、平行四辺形を描いたりと、分度器がなくても大丈夫なことを学びました。

一般生活でも、書き出してみると、案外(あんがい:思いがけず)わかりやすくなりますね。日記をつけることと近いところがあるようです。

 

3年次生の「英会話」の授業(担当:西明寺先生・満先生)では、Chromebookを使って調べたり、英作文をしたりしていました。

「What's the matter?(どうしたの?)」と、自分の困りごとを表現していました。

修学旅行で使えそうな英会話ですね。