BinanDiary

令和5年度 BinanDiary

それぞれの授業が始まっています。~国語表現と書道~

令和5年 4月20日(木)

◆小室先生の「国語表現」の授業です。

先生はスポーツトレーナーとしてコーチングの技術も修得されています。この授業でも国語の基本的事項に加えて、生徒自身の持ち前の力をうまく引き出そうとされていました。

「言葉」は人を活かすことも殺すこともできます。だからこそ、小室先生が言葉の勉強に「共感する力」についても考えさせようとされているのですね。

小室先生よろしくお願いいたします。

 

◆福本先生の「書道Ⅰ」の授業です。

授業の初日ということもあって、今日は授業の進め方や用具の片付けの仕方などのガイダンスがありました。今年度は受講者も増えておお賑(にぎ)わいです。

筆のつかい方をアンパンマンの顔で説明してくださいました。でき上った顔が黒板に掲示されましたが、皆、それぞれに筆運びがうまくいったようですね。

福本先生、今年もいろいろな取り組みをお願いします。

 

それぞれの授業が始まりました。

令和5年 4月19日(水)

◆満先生と西明寺先生の「英語総合」の授業では、マナトレで英語文法の基礎をしっかり復習しました。

その後、疲れた頭をリフレッシュするために、3人一組で「Don't Say 20」というゲームをして盛り上がりました。英語で数を順番に言いますが、「twenty(20)」を言ったら負けになってしまうというゲームです。

一人が3つまで数が言えるので、途中から駆け引きが始まる面白いゲームでした。

 

廊下の奥から生徒の楽しそうな声が聞こえてきました。のぞいてみると、

 

◆藤澤先生の「保健」の授業です。

御自身の経験をまじえたお話はとても興味深いものがありました。将来、参考にする生徒もいるかな??

授業の終わりに、クラスの団結力が試されました。「グループでペーパータワーづくり」という活動です。糊(のり)やハサミを使わずにミスプリントを使って紙のタワーを作り、その高さを競うというものです。それぞれのグループが知恵を出し合い、工夫と団結を示していました。

 

◆神(じん)先生の「数学Ⅰ」の授業は、黒板の字がとても見やすく、説明もわかりやすいです。

教科書に出てくる係数や指数、多項式や単項式と言った用語を、その成り立ちからわかりやすく話してくださいました。

「数学の式や法則を考えた人は、案外、めんどくさがり屋の人かもしれませんね」という指摘は、実に面白い発想ですね。

 

◆西明寺先生と満先生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業は、Chromebookを使っていました。

次の時間に向けて「What amI?(私は何でしょう?)」というクイズの準備をしていました。

英文の難しいヒントから徐々に(じょじょに:少しずつ)簡単なヒントにしてゆくために、調べたり、考えたりと、なかなかに頭を使います。次の英語の時間が楽しみです!

ようこそ!ユーシフ先生(Yussif Awal sensei)

令和5年 4月17日(月)

これから毎週月曜日は、ALTのユーシフ先生が来てくださいます。先生はガーナから岡山にいらっしゃっいました。

サッカーやバスケットが得意なスポーツマンです。数年前に来日されていて、日本語もお上手です。英会話に困ったら、日本語でもOKなので助かります。

先生のさわやかな笑顔に誘われて、生徒たちは積極的に英語で自己紹介をしようしていました。

ユーシフ先生、ようこそ玉野備南高校へ!

これからよろしくお願いします。

うれしい、朝のひとコマ。

令和5年 4月17日(月)

始業式からいよいよ本格始動の今日、本校へ2年生の転校生が来てくれました。

朝、その教室を覗(のぞ)いてみると、転校生を歓迎する言葉が黒板にチョークで大きく書かれていました。

青色チョークで書かれた柔らかなタッチの転校生の名前の文字は、1時間や2時間でできるものではないほどの丁寧な仕上がりでした。

聞けば、クラスの女子生徒ふたりが準備したとのこと。新しい土地に不安な面持ち(おももち:表情)でやって来る転校生のことを思いやる気持ちは、転校生本人は言うまでもなく、その黒板を見る者の心も嬉しくしてくれました。ありがとう!

「この心優しい生徒たちに幸あれ!」と心から祈った朝でした。

令和5年度転退任式がありました。

令和5年 4月12日(水)

小雨の降りしきる中、この春の人事異動で転出された先生方が、生徒に会いに来てくれました。

転勤された先生方の新しいお勤め先をお知らせします。

 

英語科の山口先生は水島工業高校へ、保体科の服部先生は倉敷古城池高校へ、数学科の岡田先生は笠岡高校へ、地歴公民科の松浦先生は岡山城東高校へ転出されました。家庭科の高田先生は御退任です。

事務室の三宅先生は東児市民センターへ、藤原先生は適応指導教室(わかば)へ御転出です。

 

転出された先生方は、この時期、新しい職場でとても忙しいはずです。それにも関わらず、多くの先生方が本校に駆けつけてくださいました。これは先生方が生徒の皆さんのことを大切に思ってくださっている証(あかし)です。

転出された先生方が愛したこの玉野備南高校を、生徒の皆さんと教職員でさらに良くしてゆきます。ありがとうございました。

 

各クラスでのお別れ会が終わるころ、薄日(うすび)が差してきました。新任地でも御活躍をお祈りします。

どうぞお元気で(;_;)/~~~