BinanDiary

2024年2月の記事一覧

2月の授業から。~美術Ⅰと英コミⅠ~

令和6年 2月 2日(金)

やっぱり生徒はすごいッ!タブレットを自在に使いこなすから。

◆2年次生の「美術Ⅰ」の授業(担当:渡邊先生)では、タブレットのペイント機能を使って本校のキャラクターづくりに挑戦していました。

本校にはイメージキャラクター「Binan jr(びなんジュニア)」がいます。しかし、「びなんジュニア」は一人であるため、「友だちを創ろう」ということで、2年次生の生徒の皆さんが作画に取りかかりました。

ある生徒は9人も友だちを創ったり、ある生徒はキュートなガールフレンドを創ったりと、長年、一人だった「びなんジュニア」は最近になってモテモテです(よかったね!)。

このブログを御覧になっている皆さんに近々お披露目ができる日も来るでしょう。待っててくださいね!

 

◆1年次生の「英語コミュニケーションⅠ」の授業(担当:西明寺先生)では、タブレットの検索と翻訳機能を使って自分の興味のある国や人物について英語で紹介できるように準備していました。

印象的に紹介するにはどうすれば良いのか?必要な言葉はどれか?どの順番で語ればいいのか?英文は翻訳機能でできてもそれを選んだり、組み立てたりするには、しっかり自分で考えなければなりません。

世の中が便利になっても、人間は考えることを忘れてはいけませんね。

西明寺先生、ありがとうございました。

進路講演会がありました。

令和6年 2月 1日(木)

在校生が進路選択を考える上で、先輩が進学と就職について語ってくれました。

まず最初に3年次生の三枝さんが「保育士を目指して」と題して、小野先生との対談形式で、進路決定までのエピソードや夢に向かって資格を目指す楽しみについても話してくれました。

「人と接することが好きで、人との出会いでいろんな気づきがある」と語ってくれました。

 

次に昨年度卒業された今井さんが「仕事の喜び」と題して、松本先生との対談です。社員寮で一人暮らしをして気づいたことや職場の人に助けられて仕事が面白くなっていった経験を話してくれました。

「フォークリフトを使って材料の運搬をしていると、自分も会社の一員だなぁと感じる」という感想から、仕事への充実感が伝わってきました。

 

会の最後には、在校生を代表して大沼さんから2人の先輩に対してお礼が述べられました。そのお礼には「これからの学校生活で資格取得にも挑戦したい」との意気込みがあり、生徒の皆さんそれぞれに思うところがあったようです。

御多用の中、お話しくださりありがとうございました。

今日から2月。

令和6年 2月 1日(木)

あの衝撃的な元日の震災から1か月が経ちました。

ここ玉野に比べてはるかに寒い能登半島で耐えていらっしゃる皆様方のことを生徒と教職員一同、案じております。苦しさに耐える様子をニュースで見ては、がれきの一つでも拾いにゆきたい、もどかしい気持ちでいっぱいです。

どうぞ、これ以上の被害が出ませんように、生徒・教職員一同、お祈りしております。

ありがとう、よろしく!~生徒会引継ぎの会~

令和6年 1月31日(水)

新旧の生徒会執行部が集まって引継ぎの会をしました。

旧執行部を代表して三枝さんから新執行部のメンバーにエールが送られるとともに、新会長の東さんからは感謝の言葉が贈られました。

感謝を込めてささやかですが、花束の贈呈です。

新旧執行部で記念撮影をしました。

生徒会顧問の西明寺先生は、「行事を経験するごとに人間的に成長していく生徒の姿が間近で見られました。新しい執行部のメンバーも新しい取り組みに進んで挑戦してほしいと思っています。他人のことを思う優しい生徒たちと活動ができてうれしいです」と語っていました。

会が終わって、校長室にもあいさつに行っていました。

旧執行部の皆さん、お疲れさまでした。

新執行部の皆さん、よろしくお願いします。