BinanDiary

2024年2月の記事一覧

バスケットボール部の活動から。

令和6年 2月28日(水)

体育館ではバスケットボール部のメンバーが汗を流していました。

ガードをかわしながらシュートを決める実践的な練習です。

記者が取材した時には、櫻木さんが小野先生のガードをすり抜け、見事にシュートを決めていました。

お見事!

ソフトテニス部の活動から。

令和6年 2月28日(水)

ソフトテニス部のメンバーは寸暇(すんか:わずかな時間)を惜(お)しんで練習しています。

松本先生、寒い中、やる気のある部員に付き合ってくださり、いつもありがとうございます。

良い音が神登山(しんとうさん:学校の前の山)に木霊(こだま)していました。

ガンバレ!ソフトテニス部!

卒業を祝う海!~渋川からの眺め~

令和6年 2月28日(水)

3月1日の天気予報は寒気が入り寒く雨。晴れの方向に向かってほしい気持ちでいっぱいです。

「玉野」と言えば、やっぱり海!毎日眺めた海の印象がありますよね。

卒業式当日が、嬉し涙ややり切った感動の涙で雨や曇りになることもあるので、慣れ親しんだ「今日の海」を卒業生に贈ります。

本校の一番の歌詞の通り、「さざ波光り~(^^♪、カモメ飛ぶ」の海でした。

いつも心にこの海を!

送る会を迎える準備。

令和6年 2月28日(水)

卒業式前には、3年次生を送る会があります。

放課後に在校生のみんなが残って歌の練習です。軽音楽部の生演奏付きです!

こんな時はうまく歌おうとするよりも大きな声で歌うというのが印象に残ります。

大きな声で3年次生を送りましょうね!

卒業生を送る準備~その1

令和6年 2月28日(水)

3月1日の卒業式を気持ちよく祝おうとミネルバの先生方が総出で玄関周りをきれいにしてくださっています。

石川さんが玄関のタイルもピカピカにしてくださいました。

小川先生や三宅さんがしおれた花びらを取り除く地道な手入れもしてくださいました。

熊澤さんは駐車場付近の草取りに余念がありません。

そのほかに自転車置き場の手入れをしてくださった西村さんや廊下を磨いてくださる大西さん、皆さんありがとうございました。

卒業式が気持ちよく迎えられます。

個別最適な学びへGO!

令和6年 2月27日(火)

英語コミュニケーションⅠの試験(担当:満先生・ユーシフ先生)でも、ユーシフ先生からそれぞれの生徒へ英語で質問です。

選択で受ける二人の生徒も慣れたもので、しっかり英語を聴き取って解答していました。

英語を毎時間シャワーのように浴びていると耳が慣れてくるものなのですね!やったね!

満先生やユーシフ先生のように英語を話したいという憧れを持っているから上達も速いのでしょうね。

これからもよろしくお願いします。

日常の玉野備南高校を御覧ください!

令和6年 2月27日(火)

このブログで更新回数は324回となりました。

その昔、記者が別の学校で広報担当をしていた時、県教委にお勤めだった小林様から「何かあったからブログにアップするのではなく、日常の様子を紹介されてはいかがですか」と、アドバイスをいただいたことがありました。

その言葉を励みにこれまで、この学校ブログ「BinanDiary」を更新してきた次第です。市内の中学生の方からも「玉野備南がどんなことをしているかがわかった」とか、「学校行事が楽しそう」などとの声が聞こえてまいりました。

小林様の助言をこれからも胸に玉野備南高校の日常をお届けしたいと思います。

これからもどうぞ御覧ください!

世界的なオーダーシャツに袖を通す!

令和6年 2月27日(火)

玉野市内には世界に通じる企業があります。本校の卒業生でもある大岩さんは、その企業にお勤めです。

 

校長先生は玉野備南高校勤務の記念にそのオーダーシャツに袖(そで)を通していました。なんでも3年次生の晴れの日、卒業式に着るシャツだそうです。

勝負の日に、勝負のシャツといったところでしょうか?(卒業式は「勝負」じゃないけどね…(笑))

日本教育公務員弘済会から祝辞をいただきました!

令和6年 2月27日(火)

岡山支部の中山参事から、改めて学校研究部門1本と個人研究部門2本の研究論文の受賞に対してお祝いの言葉をいただきました。

生徒の変容を促し、チーム学校で取り組むことを提案した松岡教諭の「生徒指導プログラム」、将来的な生徒の持続可能な就労を視野に入れて取り組んだ川鍋教諭の「高校における通級指導の試み」や、学校運営協議会の熟議を経て考えた「魅力ある学校づくり」の研究は、4月から弘済会のホームページで公開されてゆきます。

中山参事からは、これからも先進的な研究成果を提供するようにとの励ましのお言葉をいただきました。

今後とも生徒の自立を中心に据(す)えて取り組んでまいります。

生徒の持てる力を伸ばす!~国語基礎の挑戦~

令和6年 2月26日(月)

「国語基礎」を担当する小野先生は、試験の前日まで生徒の力が遺憾なく(いかんなく:心残りなく)発揮できるようにと、作題研究に努めていました。

小野先生も同じ教科の校長先生に、自ら作ったテストについて出題の意図や確かめたい力を説明していました。

「授業中にしっかり考えたことをもう一度見直してくれたら」と小野先生。

生徒たちは授業によく取り組んでいたのでその心配はないでしょう!

有終の美を飾れ、1年次生!

玉野備南高等学校卒業式についてのお知らせ

今週の3月1日(金)の14時から、本校の多目的ホールにて第75回卒業証書授与式を挙行いたします。

つきましては、今年度の卒業式への出席は、在校生と卒業生の保護者様、教職員とし、来賓としては玉野市長様、後援会会長様、学校運営協議会委員の方々の御臨席をいただくこととしております。

何とぞ御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

卒業生にとって心に残る式になるように見守ってくださればありがたいです。

何かお気づきの点がございましたら、教頭の守屋(もりや)まで御連絡ください。

風の日も、雨の日も。~12月と1月の皆勤・精勤賞!~

令和6年 2月26日(月)

3連休明けの月曜日は「キツイなぁ~」という声を聞きます。

そんな中にあっても、生徒たちは今日も遅刻せずに通っています。記者も…(誰も誉めてくれないから、自分で誉めよう!「良くやった‼」と)。

さて、先週になりましたが、12月と1月の精勤賞と皆勤賞が表彰されました。担任の先生方からも祝福の声が聞こえてきました。

今回の副賞は、防災意識を高めてもらおうとの発想から、防災グッズの数々でした。

身近な防災グッズに驚くとともに、これを使わなくても良いことを祈るばかりです。

能登半島の被災地の皆様の健康をお祈りしています。

環境整備!~館内のワックスがけ~

令和6年 2月26日(月)

専門の業者さんによるプロ仕様(しよう:しかた)のワックスがけが先週に行われました。

生徒の皆さんも前日までに椅子や机をどかして準備していました。

卒業式が行われる多目的ホールも御覧のとおりピカピカです。

卒業してゆく生徒の皆さんを最高のステージで送ろうと、事務室の近藤事務長をはじめ岡本主査、三宅事務員、ミネルバの先生方が手配してくださいました。

在校生の皆さんで、送る会では元気いっぱいの歌声で、そして卒業式では大合唱の校歌で、卒業生を送りましょうね!

環境整備!~空調点検~

令和6年 2月26日(月)

生涯学習センターのミネルバと玉野備南高校の空調管理をしてくださっている三要電熱工業さんによる保守点検が行われました。

 

空調のフィルターも1枚1枚、掃除機で吸ってくださる念の入りようです。夏には冷房が、冬には暖房がないと過ごせなくなっています。

止まることのないようにと、地道な保守点検をありがとうございます。

最後まで良い問題を。~先生も挑戦!~

令和6年 2月20日(火)

「現代の国語」担当の福島先生は、生徒が最後まで取り組もうとする問題づくりに挑戦しています。

同じ教科の校長先生に助言をいただこうと事前に相談していました。

福島先生からは「単に国語的な知識を問うだけではなく、考える設問を作りたい。最後まで一生懸命に取り組める試験に仕上げたいのです」と。

【後日談】福島先生のねらい通り、生徒の皆さんは最後まで600字原稿用紙の解答用紙に取り組んでいました。授業を通じて「諦めない心」も芽生えていますね。そして先生の中にも「絶えず挑戦する心」が育っていますね!

教学相長ずる(きょうがくあいちょうずる:教える教師と学ぶ生徒が共に成長すること)」とはよく言ったものですね(喜)。

「備南ボランティア」でワクチンを贈ろう!

令和6年 2月22日(金)

今年から身近で持続可能な社会貢献を目指そうと、西明寺先生が生徒会執行部と考えた「備南ボランティア」です。

今日はメンバーたちが持ち寄った古切手を丁寧に切り取って、日本国際ボランティアに送る準備をしていました。

この古切手が海外の子どもたちの学用品やワクチンの購入代金になるそうです。古切手1kgなら3人の子ども学用品が買え、未使用のはがき3枚なら1人分のビタミン剤になるそうです。

「古切手1kg!」と驚くかもしれませんが、日本全国から少しずつでも集まれば、かなりな量になることでしょう!

まず、行動することが大切ですね、西明寺先生!

みんなの代表で頼むぞ、生徒会執行部の皆さん!

校外清掃を行いました!

令和6年 2月22日(金)

朝から降っていた雨も午後には上がりました。松本先生の号令の下、校外清掃が始まりました。

生徒の皆さんが火ばしと大きなゴミ袋を持って地域に出てゆきました。

通学途上に気になっていた溝のゴミも取り出します。

草むらにあるビンや空き缶も拾います。

意外(いがい)に多いゴミにびっくり!袋いっぱいのゴミには充実感があるものの、ちょっと複雑な気持ちにもなります。

私たちの地域がきれいになって、やっぱりすがすがしいですね。生徒の皆さん、先生方、お疲れさまでした。

第3回学校運営協議会が開催されました。

令和6年 2月19日(月)

今年度最後の学校運営協議会で、本年度の取組についての評価と4修制に向けた教育課程の変更について話し合われました。

委員の方からは「これからもきめ細かな指導を続けていただきたい」とか、「通級指導と進路指導が一体として機能している取組は注目に値する」との嬉しい言葉かけをいただきました。

また、「教育弘済会の学校研究部門と個人研究部門に3本の研究論文が受賞し、学校運営協議会や通級指導、生徒指導における玉野備南の取組が岡山県をリードしている」との評価もいただきました。

ここまでの成果を後押ししてくださった学校運営協議会の委員の皆様、そしてとりわけ草創期(そうそうき:始まりのころ)岡山大学大学院教育学研究科の熊谷愼之輔先生には折に触れて助言をいただきました。

心から感謝申し上げます。

新しい時代に即した学校に変わってゆけるきっかけをいただきました。生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様と、この成果を喜びたいと存じます。

草花にとっては恵みの雨!

令和6年 2月19日(月)

今朝は小雨がぱらつく通勤・通学となりました。市内は渋滞で、仕事に行くにもいつもより時間がかかったのではないでしょうか。

そんな雨も玄関前の花や畑の麦にとっては恵みの雨となっています。

折しも今日は「雨水(うすい)」。畑や田んぼに雨が降り、農作業が始まる時季と言われています。

そんなことを思いながら花を眺めてみると、花たちも心なしか元気さが増しているようにも見えました。

この六角形の花台は、藤原直之先生(現:わかば教室副室長)が作ってくださったものです。玄関のタイルの上ですが、まるで花壇のように見えます。大切に使わせていただきます。

英語クイズに挑戦!

令和6年 2月19日(月)

1年次生の「英語総合」の授業(担当:満先生・ユーシフ先生)では、生徒たちは英語クイズに挑(いど)んでいました。

ユーシフ先生が手元の箱の中から絵付きのカードを取り出し、英語のヒントを即興(そっきょう:すぐにその場て)で3つ作り、クイズを出題するというものです。

次から次へと英語のヒントが出されてゆきますが、生徒たちは結構、秒で(びょうで:一瞬で)英語のクイズに答えていました。

ALTのユーシフ先生の英語を、この1年間シャワーのように聞き続けていた成果ですね‼

やったね、1年次生‼ ありがとうございますユーシフ先生、満先生!

月に映える松を創る!

令和6年 2月17日(土)

校務技術員の石川さんが玄関前ロータリーにある松の剪定(せんてい:形よく整え切ること)をしてくださっていました。

ひと枝、ひと枝、向きや形を考えながら丁寧に整えてゆかれます。松の枝越しに見上げると、はるか上空に月が白く見えていました。

夜には形よく剪定された松とともに月を眺めてみたいものです!

春の宵(よい) 潮に吹かるる 手枕(たまくら)に 月を迎ふる 松ぞゆかしき

Hello! Job Challenge@TAMANO in BINAN その3

令和6年 2月17日(土)

このジョブフェアは、玉野の街を元気にしようと玉野商工会議所青年部の方々が企画されました。

子どもたちの仕事への興味は、今日1日でかなり高まったと思います。

本校生徒も玉野の街にさまざまな仕事や会社を実際に知ることができたようです。感謝‼

今回のジョブフェアを主催された玉野商工会議所青年部の方々に感想を伺ってみました。

◆代表の加藤様からは、「子どもの皆さんに職業体験をしていただくことと、企業様に良い人材を将来に確保していただこうと考えて企画しました。中高生の若い方々に『玉野にもこんなに魅力のある企業がある‼』という思いを持っていただける機会になれたらありがたいです」と。

松本様からは、「学校側が全面的に協力してくださったので、成功することができました。ボランティアの高校生もよく手伝ってくれたので感謝しています。来年も続けて開催することができたらいいと思っています」と。

角田様からは、「中高生をターゲットにしていましたが、思いのほか小学生が多く、保護者の方と一緒に楽しんでいただけて良かったです。来年以降、この催し物が定着して、玉野の魅力発信につながれば良いなあと考えています」と。

玉野商工会議所青年部の皆様、御出展くださいました企業・団体の皆様、美味しい食べ物を提供くださいましたキッチンカーの皆様方、魅力的で楽しい体験活動ができる今日の時間をありがとうございました。

玉野備南高校は、これからも地元玉野と一緒に発展してゆきたいです。どうぞよろしくお願いいたします‼

Hello! Job Challenge@TAMANO in BINAN その2

令和6年 2月17日(土)

このジョブフェアは、玉野商工会議所青年部の方々が企画されました。

本校の体育館では、介護体験や調剤の仕方の説明、研磨作業などの実習体験をはじめ、競輪選手や技能実習生受け入れスタッフによる実演も行われていました。

 

どのブースも子どもたちの目に好奇心の光がキラキラと宿っていました。

本校の生徒もさまざまな仕事体験を満喫(まんきつ:十分に味わう)していました。 

Hello! Job Challenge@TAMANO in BINAN その1

令和6年 2月17日(土)

玉野の街を元気にしよう‼と玉野商工会議所青年部の方々が企画されました。

このジョブフェアは本校とミネルバを会場に盛大に行われました。

 

本校生徒ボランティアと教職員もお手伝い、来場車の誘導や案内に大忙しです。

玄関前のロータリーには岡山県内の有名なキッチンカーが集結‼

 

グラウンドには、塗装や足場づくり、高所作業車やハイブリッド車への乗車やドローン操縦、木工細工などの体験ができることから、子どもたちは言うまでもなく、大人たちの歓声も上がっていました。

 

また、会議室や調理室では、救命救急体験やパンや豆腐ドーナツづくりの体験もできました。

 

 

いろんなブースを回っているうちにあっという間に、もうお昼です。キッチンカーの名物料理を回ってみることにします。

できたてアツアツの名物料理を提供してくれました。生徒たちも美味しそうにほおばっていました。 

楽しみながらパス練習!~体育の授業から~

令和6年 2月15日(木)

2年次生の「体育」の授業(担当:藤澤先生・松岡先生)では、サッカーのパス回しを練習していました。

真新しい赤色のサッカーボールで、みんなわきあいあいと楽しみながらスポーツができます。

つい力が余って、ゴールに見立てた赤色のコーンをぶっ飛ばしてもいますが、始終、爆笑の渦でした。

今は花もいろいろ

令和6年 2月15日(木)

その昔、マーガレットの花と言えば、白色の可愛らしい花びらに鮮やかな黄色のめしべが定番(ていばん:基本の商品)でした。

今や品種改良が進み、「チェリーレッド(赤色の一種)」もあります。このとおり。

 

時代はますます多様な方向に進んでいますね!

「みんな違ってていい、違うことが素晴らしい!」という時代に…。

社会に通じる力を身に付ける!~課題研究の授業から~

令和6年 2月15日(木)

3年次生の「課題研究」の授業(担当:吉田先生・風早先生)では、エクセルの表計算機能を使って実習が行われていました。

本校は普通科の単一学科ですが、普通科目の勉強以外に、社会人として必要な事務仕事ができるような勉強もしています。

今日はバス会社の事務所の設定で、団体旅行や個人旅行を受け入れた場合、いくらそれぞれに請求するかの事務演習です。なかなか手間のかかる入力や計算も最後まで粘り強く取り組んでいました。

頑張る生徒のためにも、エクセルのバージョンアップをしなくちゃねッ!

来年に向けて、うなるスマッシュ!

令和6年 2月 9日(金)

今日もソフトテニス部のメンバーが限られた時間を使って練習していました。

体重の載ったスマッシュが行き交っています。

松本先生はいつもボールが後ろに抜けないようにしてくださっています。

今日は一人、人数が増えていますね?新入部員かと思いきや、小野先生でした。

小野先生はソフトテニスもされるのですねッ。守備範囲が広いなぁ~!

就労に向けた保護者説明会がありました。

令和6年 2月 9日(金)

学校グラウンドデザインにもある「持続可能な就労」を目指して、中島進路課長と川鍋特別支援教育コーディネーターが企画しています。

今日は社会保険労務士の藤原様をお招きして、支援の必要な生徒の就労先の情報や就労に至るまでの準備についての具体的な話をいただきました。

また、あわせて学校での通級指導や進路指導の計画や内容についても説明しました。

出席された保護者の方からは、家庭でできることについての質問がありました。

藤原様、御出席の保護者の皆様、御多用の中、ありがとうございました。

踏まれるほど強くなる!

令和6年 2月 8日(木)

今日のこのブログ更新で、今年度の更新回数はちょうど300回となりました。

御覧くださっている皆様、ありがとうございます。

さて、写真の麦畑ですが、川鍋先生が「キャリア基礎」の授業で種を蒔(ま)いたものです。

過日、高知県から学校視察にいらっしゃった先生方と一緒に「麦踏み」をしましたが、よく踏まれた麦の芽ほど発育が良いようです。全く不思議ですね。

人間にもそんな力が内蔵(ないぞう:体内に備わっている意味)されているそうです。

人の心には、もともと「よくなろう」とする力が誰にでも備わっているそうです。困難や辛い出来事に遭った時、その力が目覚めるそうです。

これを漢字の世界では「夢の力」とも言います。(「夢」の漢字の語源については、また後日お話しさせてくださいい。)

踏みつけられても、お日様や雲や風が、そして神様が見てくれています。

はね返せ、麦の穂! 伸びてゆけ、備南生! そして負けるな!私。

小筆と色を活かした書。

令和6年 2月 8日(木)

1年次生の「書道Ⅰ」の授業(担当:福本先生)では、小筆を遣って生徒がそれぞれ作品を書き上げていました。

「ありがとう」という字に、少しだけ色を添(そ)えると、ちょっと違った雰囲気になるから不思議です。

「ありがとう」の文字も漢字て書いてみるとまた味わいも違います。

 

中には「般若心経(はんにゃしんきょう)」に小筆で挑戦している生徒もいました。生徒、曰(いわ)く、「めちゃくちゃ集中しましたぁ~」と。同じような大きさで書き上げる職人のような生徒もいました。さすがです。

福本先生、いろいろな手法の書道をありがとうございました。

今日は花も日向ぼっこ…。

令和6年 2月 8日(木)

雨も上がった今日は薄日も射(さ)して少しだけ暖かいです。

寒い日に花たちが霜に当たらないようにと、校務技術員の石川さんが玄関に入れてくださっていました。

今日は少し暖かいので花たちも日向ぼっこできそうです。

生徒やお客様を日々迎えている花たちです。

枯れた花や葉は、小川さんや三宅さんが取り除いてくださっていました。

玉野備南やミネルバの皆さんに可愛がられている花たちです。

20キロの荷物を持ち上げ上げる。~科学と人間生活の授業から~

令和6年 2月 6日(火)

1年次生の「科学と人間生活」の授業(担当:石原先生・山本先生)では、テストの復習が終わった後、「20キロの荷物をどうやったら、軽く持ち上げられるか」ということを考えていました。

この問題を解くには、「滑車(かっしゃ)」を使うそうです。

「定滑車(ていかっしゃ:固定された滑車)」で上げると、20キロのままの力が必要ですが、「動滑車(どうかっしゃ:動くようにした滑車)」では、半分の力ですむようになりました。

さらに定滑車と動滑車を組み合わせることで、4分の1の力ですむようになるから、「人間の工夫」って面白いですね。

「へぇ~」「面白いッ」と思える授業は取材していても楽しいですね。

石原先生、問題の問いかけをありがとうございました。

悪質商法にだまされないぞ! ~家庭基礎Ⅰの授業から~

令和6年 2月 6日(火)

2年次生の「家庭基礎Ⅰ」の授業(担当:児島先生・依田先生)では、岡山県消費生活センター元所長の水野先生を講師に迎えて、「悪質商法」にだまされない契約のポイントについて学んでいました。

成人年齢が18歳に引き下げられ、親の同意を得なくても消費契約ができることから大切な授業の一つです。

一人住まいをする場合、引っ越す時に部屋のクリーニング代金や修理費を不当に請求される場合があります。そのようなことにならないように、契約時に退去する時の条件を確認したり、入居する前に部屋のキズや汚れをスマホで写真に撮っておいたりすることのアドバイスを受けていました。(←なるほどッ!)

水野先生、経験に根ざしたアドバイスをありがとうございました。

教育委員の方々が来校されました。

令和6年 2月 6日(火)

玉野市教育委員会を代表して、三宅委員、横山委員らが来校されました。

本校の学術研究や新教育課程への変更などについて詳しく質問をいただきました。

本校の取組が玉野市ばかりではなく、全県的に注目されていことや卒業後に早期離職を出さないように通級指導を増やしたり、社会とつながるキャリア教育を実践したりすることが評価されました。

その後、校内を視察されましたが、「落ち着いた環境で生徒の皆さんはよく取り組んでいますね」という感想をいただきました。御多用の中、御来校ありがとうございました。

2月の授業から。~美術Ⅰと英コミⅠ~

令和6年 2月 2日(金)

やっぱり生徒はすごいッ!タブレットを自在に使いこなすから。

◆2年次生の「美術Ⅰ」の授業(担当:渡邊先生)では、タブレットのペイント機能を使って本校のキャラクターづくりに挑戦していました。

本校にはイメージキャラクター「Binan jr(びなんジュニア)」がいます。しかし、「びなんジュニア」は一人であるため、「友だちを創ろう」ということで、2年次生の生徒の皆さんが作画に取りかかりました。

ある生徒は9人も友だちを創ったり、ある生徒はキュートなガールフレンドを創ったりと、長年、一人だった「びなんジュニア」は最近になってモテモテです(よかったね!)。

このブログを御覧になっている皆さんに近々お披露目ができる日も来るでしょう。待っててくださいね!

 

◆1年次生の「英語コミュニケーションⅠ」の授業(担当:西明寺先生)では、タブレットの検索と翻訳機能を使って自分の興味のある国や人物について英語で紹介できるように準備していました。

印象的に紹介するにはどうすれば良いのか?必要な言葉はどれか?どの順番で語ればいいのか?英文は翻訳機能でできてもそれを選んだり、組み立てたりするには、しっかり自分で考えなければなりません。

世の中が便利になっても、人間は考えることを忘れてはいけませんね。

西明寺先生、ありがとうございました。

進路講演会がありました。

令和6年 2月 1日(木)

在校生が進路選択を考える上で、先輩が進学と就職について語ってくれました。

まず最初に3年次生の三枝さんが「保育士を目指して」と題して、小野先生との対談形式で、進路決定までのエピソードや夢に向かって資格を目指す楽しみについても話してくれました。

「人と接することが好きで、人との出会いでいろんな気づきがある」と語ってくれました。

 

次に昨年度卒業された今井さんが「仕事の喜び」と題して、松本先生との対談です。社員寮で一人暮らしをして気づいたことや職場の人に助けられて仕事が面白くなっていった経験を話してくれました。

「フォークリフトを使って材料の運搬をしていると、自分も会社の一員だなぁと感じる」という感想から、仕事への充実感が伝わってきました。

 

会の最後には、在校生を代表して大沼さんから2人の先輩に対してお礼が述べられました。そのお礼には「これからの学校生活で資格取得にも挑戦したい」との意気込みがあり、生徒の皆さんそれぞれに思うところがあったようです。

御多用の中、お話しくださりありがとうございました。

今日から2月。

令和6年 2月 1日(木)

あの衝撃的な元日の震災から1か月が経ちました。

ここ玉野に比べてはるかに寒い能登半島で耐えていらっしゃる皆様方のことを生徒と教職員一同、案じております。苦しさに耐える様子をニュースで見ては、がれきの一つでも拾いにゆきたい、もどかしい気持ちでいっぱいです。

どうぞ、これ以上の被害が出ませんように、生徒・教職員一同、お祈りしております。

ありがとう、よろしく!~生徒会引継ぎの会~

令和6年 1月31日(水)

新旧の生徒会執行部が集まって引継ぎの会をしました。

旧執行部を代表して三枝さんから新執行部のメンバーにエールが送られるとともに、新会長の東さんからは感謝の言葉が贈られました。

感謝を込めてささやかですが、花束の贈呈です。

新旧執行部で記念撮影をしました。

生徒会顧問の西明寺先生は、「行事を経験するごとに人間的に成長していく生徒の姿が間近で見られました。新しい執行部のメンバーも新しい取り組みに進んで挑戦してほしいと思っています。他人のことを思う優しい生徒たちと活動ができてうれしいです」と語っていました。

会が終わって、校長室にもあいさつに行っていました。

旧執行部の皆さん、お疲れさまでした。

新執行部の皆さん、よろしくお願いします。