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2024年2月の記事一覧
小筆と色を活かした書。
令和6年 2月 8日(木)
1年次生の「書道Ⅰ」の授業(担当:福本先生)では、小筆を遣って生徒がそれぞれ作品を書き上げていました。
「ありがとう」という字に、少しだけ色を添(そ)えると、ちょっと違った雰囲気になるから不思議です。
「ありがとう」の文字も漢字て書いてみるとまた味わいも違います。
中には「般若心経(はんにゃしんきょう)」に小筆で挑戦している生徒もいました。生徒、曰(いわ)く、「めちゃくちゃ集中しましたぁ~」と。同じような大きさで書き上げる職人のような生徒もいました。さすがです。
福本先生、いろいろな手法の書道をありがとうございました。
今日は花も日向ぼっこ…。
令和6年 2月 8日(木)
雨も上がった今日は薄日も射(さ)して少しだけ暖かいです。
寒い日に花たちが霜に当たらないようにと、校務技術員の石川さんが玄関に入れてくださっていました。
今日は少し暖かいので花たちも日向ぼっこできそうです。
生徒やお客様を日々迎えている花たちです。
枯れた花や葉は、小川さんや三宅さんが取り除いてくださっていました。
玉野備南やミネルバの皆さんに可愛がられている花たちです。
20キロの荷物を持ち上げ上げる。~科学と人間生活の授業から~
令和6年 2月 6日(火)
1年次生の「科学と人間生活」の授業(担当:石原先生・山本先生)では、テストの復習が終わった後、「20キロの荷物をどうやったら、軽く持ち上げられるか」ということを考えていました。
この問題を解くには、「滑車(かっしゃ)」を使うそうです。
「定滑車(ていかっしゃ:固定された滑車)」で上げると、20キロのままの力が必要ですが、「動滑車(どうかっしゃ:動くようにした滑車)」では、半分の力ですむようになりました。
さらに定滑車と動滑車を組み合わせることで、4分の1の力ですむようになるから、「人間の工夫」って面白いですね。
「へぇ~」「面白いッ」と思える授業は取材していても楽しいですね。
石原先生、問題の問いかけをありがとうございました。
悪質商法にだまされないぞ! ~家庭基礎Ⅰの授業から~
令和6年 2月 6日(火)
2年次生の「家庭基礎Ⅰ」の授業(担当:児島先生・依田先生)では、岡山県消費生活センター元所長の水野先生を講師に迎えて、「悪質商法」にだまされない契約のポイントについて学んでいました。
成人年齢が18歳に引き下げられ、親の同意を得なくても消費契約ができることから大切な授業の一つです。
一人住まいをする場合、引っ越す時に部屋のクリーニング代金や修理費を不当に請求される場合があります。そのようなことにならないように、契約時に退去する時の条件を確認したり、入居する前に部屋のキズや汚れをスマホで写真に撮っておいたりすることのアドバイスを受けていました。(←なるほどッ!)
水野先生、経験に根ざしたアドバイスをありがとうございました。
教育委員の方々が来校されました。
令和6年 2月 6日(火)
玉野市教育委員会を代表して、三宅委員、横山委員らが来校されました。
本校の学術研究や新教育課程への変更などについて詳しく質問をいただきました。
本校の取組が玉野市ばかりではなく、全県的に注目されていことや卒業後に早期離職を出さないように通級指導を増やしたり、社会とつながるキャリア教育を実践したりすることが評価されました。
その後、校内を視察されましたが、「落ち着いた環境で生徒の皆さんはよく取り組んでいますね」という感想をいただきました。御多用の中、御来校ありがとうございました。
玉野備南高校 校歌