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2024年1月の記事一覧
学校視察ありがとうございました。~高知県から2校~
令和6年 1月17日(水)
高知県から2校、4名の先生方が学校視察にいらっしゃいました。
本校のキャリア教育や通級指導について研究されている先生方です。
進路課の中島先生は、「内定先事業所との連絡会」や「就労移行支援事業所との連携」について説明したり、全国紙の『定通教育』掲載された総合的な探究の時間『SHOP』の活動について紹介したりしました。
その後、4名の先生方には「キャリア基礎」(担当:川鍋先生・岸田先生)の授業の様子を見ていただきました。
生徒と一緒に「ビジネスマナー」について、日常生活のよくあるあるの例について、OKなことか、NGなことかを考えてゆきました。
「土日に筋トレをし過ぎて、月曜日は仕事を休んだ」。これはOKか、NGか?そんなん、当然……ですよねッ!
授業の合間に玄関前の花壇に「麦踏み」に行きました。なんでも麦を若いうちに踏んでおくと、丈夫で真っすぐな麦になるそうです。人間と同じですね。若いうちに苦労しておくと、人の痛みがよくわかり、優しくて真っすぐな人になるように。それを考えながらみんなで麦踏みをしてみました。
授業後の意見交換では、高知北高校の西森先生・宗光先生、城山高校の山﨑先生・村田先生から自校の取組についていろいろと教えていただきました。
遠路の御来校、ありがとうございました。そして有益な情報提供もありがとうございました。
救える命が救えるように!
令和6年 1月17日(水)
1995年1月17日未明に発生した阪神淡路大震災。
すさまじい被害状況の報道にこのまま仕事に行っていいのか!と胸を焼かれる思いになったことを思い出します。
その後の東日本大震災、そして能登半島地震…。
3年次生のキャリア探求(担当:石原先生・小野先生・福島先生)の時間では、来るべきその日に備えて、公助が入る前の自助、共助ができるように、今日は救命救急法を学びました。
出前講座を引き受けてくださったのは、玉野市消防本部の下山署長補佐ほか4名の隊員の方々でした。
緊急出動に備えた講座をしてくださいました。
救える命が救えるように、ためらわずAEDを使った心肺蘇生をしたいと思います。ありがとうございました。
1月の授業から。~家庭基礎Ⅰ・体育~
令和6年 1月16日(火)
2年次生の「家庭基礎Ⅰ」の授業(担当:児島先生・依田先生)では、カード決済について学んでいました。成人年齢引き下げで、18歳で契約ができることから便利さとともにリスクをきちんと学んでおく必要があります。
黒板の脇から3匹の怪しげな生き物が授業を見ていました。「うそピョン(嘘つきなウサギ)・コダイ(誇大広告が好きな鯛)・まぎらワシ(紛らわしい気な鷲)」がそうです。
契約内容がよくわからなかったり、不安に思ったりしたら、「すぐに決めない!自分だけで判断しない!」ということが大切ですね。
3年次生の「体育」の授業(担当:松岡先生・藤澤先生)では、玉野備南式バレーボールをしていました。この方式は誰でも参加できるようにルールを変えています。
校内球技大会もこのルールで行いますので、良い練習になったでしょうね。今年も教職員チームが出場しますよ!
ケガのないように頑張りましょうね。
玉野備南高校の歌詞を紹介します。
令和6年 1月16日(火)
玉野備南高校の校歌を聞いてくださいましたか?
まだのようでしたら、この画面のメニュー欄の上に「玉野備南高校 校歌」の「▶(再生)ボタン」をクリックしてみてくださいませんか。よろしくお願いいたします。
その歌詞ですが、次のスライドで御確認いただけたら幸いです。
七五調で、歌ってみると軽やかな感じがします。
朝日に輝く玉野の海はまさに「さざ波光る」光景です。
「浦曲」を「うらわ」と読み、「岸辺」を意味しています。「浦和」とも書きます。
1番は備南の心意気を表現しています。
「ひびきの灘」は「響きの灘」と思っていました。潮騒が響く水面という意味にとらえていましたが、玉野備南高校がある地域を「ひびき灘」というそうです。
2番は本校がこれまでたどってきた歴史が表現されています。
本校はもともと三井造船所のグラウンドの前にありました。木造の洋館風の校舎の脇には大きなクスノキがありました。背後には臥竜山があり、本校の学園祭を今でも「臥竜祭」というのは、この名残りです。
3番の歌詞は、「臥竜」から世の中に貢献する「飛竜」のような人材を育てることをイメージした表現です。
今年度の卒業式は、「校歌斉唱」ができますので、みんなで歌いたいものです。
よろしくお願いします。
玉野備南高校の校歌を聞いてください!
令和6年 1月15日(月)
長年の夢だった本校の校歌が、このホームページ上で聞けるようになりました。
パソコンでもスマホでも「メニュー」の欄の上に「玉野備南高校 校歌」が見えるでしょうか?
そこにある「▶(再生)」のボタンをクリックしてください。本校の校歌が流れるようになります。
ICT支援員の青井さんの御協力で実現しました。
この校歌には備南高校の歴史が刻まれています。卒業生の皆様にも本校をしのぶ縁(よすが:えにし・つながり)にしていただけたら幸いです。
これをきっかけに同窓生のつながりが再び発展しますように!
青井さん、お世話になりました。誠にありがとうございました。
玉野備南高校 校歌