BinanDiary

2023年12月の記事一覧

お弁当のこと知っていますか? ~「家庭基礎Ⅰ」の授業から~

令和5年12月 5日(火)

◆2年次生の「家庭基礎Ⅰ」の授業(担当:児島先生・依田先生)では、「手作り弁当」について、玉野市給食センターの栄養士、松本先生を招いて学んでいました。

2年次生の中にも自分でお弁当を作ってきている人やお家の方に作ってもらう人もいます。そんな身近なお弁当について学びました。

まず弁当箱の大きさですが、弁当箱の裏に目印があり、それが参考になります。カロリーベースで、男性、女性がそれぞれ一食にどのくらいの量をとっておかなければならないのかがわかります。

次に内容です。主食・主菜・副菜の割合が問題です。「唐揚げ・唐揚げ・唐揚げ」という弁当も中にはあるかもしれませんが、これは全くのNGだそうです。

主食(ごはん・パン・めん)の割合が「3」なら、主菜(シャケの塩焼き・唐揚げなど)の割合が「1」、副菜(わかめ・野菜など)の割合が「2」というのが理想的だそうです。

唐揚げ好きにはちょっとさみしい話ですが、成長期の栄養摂取や健康維持の面からは、野菜をとることがポイントということでした。これからの食生活で注意してみたいと思います。

松本先生、御多用の中、出張講義をありがとうございました。

一人ひとりに合った学びを目指して ~「キャリア基礎」の授業から~

令和5年12月 5日(火)

◆「キャリア基礎」の授業(担当:川鍋先生)では、自立した日常生活をイメージしながら漢字の読み書き練習が行われていました。

「漢字がなかなか覚えられないなぁ」と、生徒の声が漏(も)れてきました。

「大丈夫です。それが普通の感覚ですよ」と、記者は申し上げたい。記者も一つの漢字を覚えるのに、少なくとも10回は練習ノートに書きました。それだけ練習してもひと晩寝て起きたら、半分以上忘れていました(悲)。

忘れた漢字はまた練習しました(努)。忘れても忘れても練習していたら、そのうちいつの間にか覚えていました(喜)。人生、どんな場面でもガッツだゼ!

この後、冬にある校外研修について、川鍋先生と公共交通機関の利用の順序や乗り方を確認していました。

玉野備南、秋の彩 その2

令和5年12月 5日(火)

秋ならではの彩(いろどり)に、校庭はあふれています。自然の色はやはり美しいですね。

ミネルバ(隣接している生涯学習センター)の駐車場にあるハナミズキの樹に蔦(つた)が絡(から)まり、色づいていました。

 

冬枯れの 幹に宿れる 蔦紅葉(つたもみじ)

          眺むる人の こころ和ます

月曜日の授業から。~数学・英語・体育~

令和5年12月 4日(月)

◆3年次生の「数学総合」の授業(担当:松本先生)では、これまで習ったことを身に付けようと、練習問題を解いていました。もう解けるようになった人は、先生の代わりとして教えに回っていました。

 

 

◆2年次生の「コミュニケーション英語Ⅱの後、英語で発表紹介をする予定です。

 

◆1年次生の「体育」の授業(担当:松岡先生・藤澤先生)では、みんなが参加できるバスケットボールをしていました。ゲーム形式で行われるバスケットボールは、男女差や体力差を考えて誰もが運動競技を楽しみながらできるように工夫されています。

 

寒くなってきました。しっかりと準備運動をしておいてくださいね。

玉野備南、秋の彩

令和5年12月 4日(月)

今朝、ALTのユーシフ先生は、毛糸の帽子にマフラー、ジャンバーといういで立ち(服装という意味)で出勤されています。

玄関で「今朝、手水鉢(ちょうずばち)に薄氷(うすごおり)が張っていましたよ」と英語で話しかけると、「そうそう、自動車のフロントガラスも凍っていたよ」と、おっしゃっていました。

凍(い)てつく朝でしたが、日中は日差しに恵まれぽかぽか。今、学校で目にできる自然の彩(いろどり)を御覧ください。

(日差しを受けるメタセコイアの黄葉)

(青空に映えるイチョウ)

(サクラの枯れ葉は赤い)

(松は冬でも変わらず緑を湛(たた)えている)