BinanDiary

2023年12月の記事一覧

新春を迎える飾り。

令和5年12月28日(木)

新年を迎える飾りを玉野市からいただきました。ミネルバの新春の鉢植えと一緒に御覧ください。今年一年、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

       

さざなみの

玉の浦曲(うらわ)に 朝日  射(さ)す

         あふるる笑顔 わが備南かな

   

 

今年お世話になった方々へ感謝!~備南からお花をどうぞ~

令和5年12月28日(木)

今年、これまでにお世話になったすべての方へ感謝の気持ちを込めて、玉野備南高校の花々をお贈りします。

皆様、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

そして来年新たに出会う皆様、どうぞ玉野備南高校をよろしくお願いいたします。

体育館がテニスコートに変身!

令和5年12月26日(火)

今日もソフトテニス部の面々は、寒風吹きすさぶグラウンドで練習していました。

しかし、海風が強いのか、山からの吹きおろしが強いのか、今日のグラウンドは風が特に巻いていました。

そこで、顧問の松本先生が部員を誘導して、体育館で練習をすることにしました。

なっ、なんと、体育館がテニスコートにも使えるなんてッ!記者は初めて知りました。なかなかの優れものですね。

部員は早速、練習に励んでいました。

今年の一字は何ですか? ~事務室・ミネルバの先生方のメッセージ その3~

令和5年12月26日(火)

今年も残り6日あまり、今年は皆さんにとってどんな年でしたか?

事務室とミネルバの先生方からも今年を締めくくる一字をいただきましたので、御紹介します。

近藤事務長からは、「」の一字をいただきました。

この1年、玉野備南高校の学習環境、設備修繕など着実に実行でき、実り多き年だったように思います。来年も生徒と市民に良いことは、即実行してゆきたいと思いこの字を選びました。

 

岡本主査からは、「」の一字をいただきました。

新しい職場、新たな人との出会い、心機一転、新しい年からも頑張ろうと決意も新たにこの字を書きました。

 

事務室の三宅先生からは、「」の一字をいただきました。

今年になって初めてしたことが、2つ、3つあります。今までどうしてしてこなかったのだろうかと思う反面、今年、初めてできて良かったと思ってもいます。その初めてしたことですか?それは秘密です(笑)。

 

ミネルバの小川先生からは、「」の一字をいただきました。

人生の道も先が短くなってきていますが、今年も充実した1年となったことから、この字を書きました。

 

ミネルバの福本先生からは、「」の一字をいただきました。

家にいっぱいの猫がいます。日々、猫と戯れ、癒されているのでこの字を選びました。

先生方、今年の一字への御協力ありがとうございました。それぞれに、充実した1年の様子を伺いました。

来年もこの玉野備南高校にお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

新年を迎える準備 ~全校清掃~

令和5年12月22日(金)

全校集会のあと、全校清掃が行われました。

生徒の皆さんで日ごろなかなかできない場所を、しっかり掃(は)いたり、拭(ふ)いたりしてくれました。きれいは、やっぱり気持ちいい!

指紋や手形が付いていたガラス窓もピカピカに。

おや、肩車?気を付けてくださいね。

確かに、そこはなかなか日ごろできない場所ですね。

    

階段も丁寧にすみから隅まで掃いてくれました。

玄関マットも御覧のとおり、きれいにして新しい歳神様をお迎えします。

生徒の皆さんのおかげで、学校はきれいになり、清々(すがすが)しい雰囲気に包まれました。

ありがとう、お疲れ様でした。そして良い年を迎えてください。

全校集会 校長講話~学校の価値とは?~

令和5年12月22日(金)

終業式をかねた全校集会では、「学校の価値とは?」という内容で校長先生からの講話がありました。

「学校」ということで、まず「学」の字の成り立ちについての説明がありました。

「学」の字は、もともとは「」と書いたそうです。

この「學」の漢字のかんむりには「×」がありますが、「交わり(絆)」の意味です。2つあるのは、「先生」と「友人」との交わりを示しているそうです。

困った時こそ、一人で悩まずにこの2つの交わりを思い出して学校に来てほしいのです。

学校の価値は、世間の評判ではなく、「自分に本気で向き合ってくれる先生」と「どんな時も対等に付き合える友人」に出会うことにあります。

「自分に本気に向き合ってくれる先生なんていないわ!」という人は、自分から本気になってみましたか?「対等に付き合ってくれるような友達はいない!」という人は、自分と同じように相手のことを大切にしていますか?

自分自身が「本気」や「対等」にならないと、出会えないと思います。

だから、授業から逃げてはダメです。

だから、友達をいじめては絶対にダメです。許しません‼

この玉野備南高校は生徒の皆さんにとって、社会人となる「原点」です。

だから、行き悩んだり、迷ったりしたら、いつでも原点である玉野備南高校に帰っていらっしゃい。もう一度、自分を見つめ直し、元気を取り戻せるはずです。

なぜなら、玉野備南高校があなた方のスタート地点だからです。社会の荒波を航海した船が帰ってくる母港(母校)に相当する場所でもあるからです。

卒業生の皆さんも同様です。自分をもう一度見つめたいと思ったら、いつでも気軽に立ち寄ってくださいね。待っていますよ。

 

続いて、生徒課長の松岡先生から冬休み中の注意について連絡がありました。

インフルエンザが流行っていますので、手洗い、うがい、そしてアルバイト帰りに温くしておくように。また、SNSの情報にだまされないようにとの注意でした。

交通安全についても、ライトの早めの点灯や自転車のヘルメット着用についても心がけるようにとの注意でした。

また、新学期には元気な顔を見せてくださいね。

全校集会 表彰披露 ~部活動・資格取得~

令和5年12月22日(金)

終業式の全校集会に先立って、表彰披露がありました。

秋季大会で特に入賞したソフトテニス部やバスケットボール部が全校生徒の前で紹介されました。

 ソフトテニス部では準優勝ペアの大沼さんと三谷さんが、3位の櫻木さんと前田さんのペアが披露されました。

バスケットボール部のキャプテンの三枝さんは「優秀選手賞」も受賞しています。

おめでとうございます。

また、全国商業高等学校協会主催の「計算ビジネス検定」に東山さんが合格しています。

自分の可能性に挑戦している皆さんに拍手です。

良くされました。

今年の一字は何ですか? ~皆さんからのメッセージ その2~

令和5年12月20日(水)

保健室の永易先生からは、「活」の一字をいただきました。

長いマスク着用の期間が終わり、学校生活が復活してよかった!生徒のみんなが活き活きしている姿を見ることができてうれしい。

みんなが個性を発揮して活躍できる学校であってほしいという願いを込めて、この字を打ち出しました。

 

通級指導の岸田先生からは、「健」の一字をいただきはました。

去年から女性専用のスポーツクラブに通い始めました。「継続は力なり」とがんばって続けています。やはり何をするのも「健康」な身体が大事ですよね?そう思ってこの漢字を選びました。

来年もがんばります!!

 

学校運営協議会の大岩さんからは、「愛」の一字をいただきました。

 インターンシップのお世話をしたり、学校運営評議員として意見を申し上げたりすることで、結びつきが強くなりました。ドラムセットを使ってもらおうと思うなど、母校愛が今、湧(わ)きおこっています。

 

数学科の小林先生からは、「誕」の一字をいただきました。

この12月に孫が産まれました。感動的な場面に立ち会うことができたことから、この字を選びました。家族が増えるのはありがたいものです。

 

社会科の清原先生からは、「育」の一字をいただきました。

お孫さんが遊びに来ることから、この字が浮かびました。授業もそうですが、誰かのために頑張るというのは、張り合いがあるものですね。

 

英語科の満先生からは、「混」の一字をいただきました。

戦争や地球変動、異常気象など、世界情勢は「混沌(こんとん:入り乱れている様子)」とし、混迷を深めています。このような状況だからこそ、自分自身、滾滾(こんこん)と、水が勢いよく湧き出るように、情熱をほとばしらせたいと思い、この字を選びました。

来年も一緒に学びましょう!

寒気にも負けズ! ~ソフトテニス部の練習 その2~

令和5年12月20日(水)

曇(くも)り空に、わずかに覗(のぞ)く青空、日が陰(かげ)ると日中でも、寒気が衣服を透る今日この頃です。

しかし、ソフトテニス部の面々は、今日も決まった時間に、決まった練習を、黙々とこなしています。

最近では、先生のペアを圧倒するリターンが見られるようになりました。

ひたむきな努力は、決して裏切らない!

今日はテニスボールが全部見つかったようです。

世界的なオーダーシャツに挑戦!

令和5年12月20日(水)

玉野には世界的に有名な企業がいくつもあります。

卒業生も多く勤めている、このオーダーシャツの会社に、校長先生は卒業式に着るシャツをお願いしたようです。卒業生の大岩さんが来校ついでに採寸(さいすん)をしていました。

襟ぐり、肩幅、袖丈(そでたけ)といろいろ計っています。体型は年齢によっても変化し、人によっても一様(いちよう:ワンパターンの意味)ではありません。

個々のデータを基に、着心地の良い、個々に最適なオリジナルシャツに仕上げるということです。

その取り組みは、本校が「個別最適な学び」を提供しようとすることと似ていますね。