BinanDiary

2023年12月の記事一覧

新春を迎える飾り。

令和5年12月28日(木)

新年を迎える飾りを玉野市からいただきました。ミネルバの新春の鉢植えと一緒に御覧ください。今年一年、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

       

さざなみの

玉の浦曲(うらわ)に 朝日  射(さ)す

         あふるる笑顔 わが備南かな

   

 

今年お世話になった方々へ感謝!~備南からお花をどうぞ~

令和5年12月28日(木)

今年、これまでにお世話になったすべての方へ感謝の気持ちを込めて、玉野備南高校の花々をお贈りします。

皆様、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

そして来年新たに出会う皆様、どうぞ玉野備南高校をよろしくお願いいたします。

体育館がテニスコートに変身!

令和5年12月26日(火)

今日もソフトテニス部の面々は、寒風吹きすさぶグラウンドで練習していました。

しかし、海風が強いのか、山からの吹きおろしが強いのか、今日のグラウンドは風が特に巻いていました。

そこで、顧問の松本先生が部員を誘導して、体育館で練習をすることにしました。

なっ、なんと、体育館がテニスコートにも使えるなんてッ!記者は初めて知りました。なかなかの優れものですね。

部員は早速、練習に励んでいました。

今年の一字は何ですか? ~事務室・ミネルバの先生方のメッセージ その3~

令和5年12月26日(火)

今年も残り6日あまり、今年は皆さんにとってどんな年でしたか?

事務室とミネルバの先生方からも今年を締めくくる一字をいただきましたので、御紹介します。

近藤事務長からは、「」の一字をいただきました。

この1年、玉野備南高校の学習環境、設備修繕など着実に実行でき、実り多き年だったように思います。来年も生徒と市民に良いことは、即実行してゆきたいと思いこの字を選びました。

 

岡本主査からは、「」の一字をいただきました。

新しい職場、新たな人との出会い、心機一転、新しい年からも頑張ろうと決意も新たにこの字を書きました。

 

事務室の三宅先生からは、「」の一字をいただきました。

今年になって初めてしたことが、2つ、3つあります。今までどうしてしてこなかったのだろうかと思う反面、今年、初めてできて良かったと思ってもいます。その初めてしたことですか?それは秘密です(笑)。

 

ミネルバの小川先生からは、「」の一字をいただきました。

人生の道も先が短くなってきていますが、今年も充実した1年となったことから、この字を書きました。

 

ミネルバの福本先生からは、「」の一字をいただきました。

家にいっぱいの猫がいます。日々、猫と戯れ、癒されているのでこの字を選びました。

先生方、今年の一字への御協力ありがとうございました。それぞれに、充実した1年の様子を伺いました。

来年もこの玉野備南高校にお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

新年を迎える準備 ~全校清掃~

令和5年12月22日(金)

全校集会のあと、全校清掃が行われました。

生徒の皆さんで日ごろなかなかできない場所を、しっかり掃(は)いたり、拭(ふ)いたりしてくれました。きれいは、やっぱり気持ちいい!

指紋や手形が付いていたガラス窓もピカピカに。

おや、肩車?気を付けてくださいね。

確かに、そこはなかなか日ごろできない場所ですね。

    

階段も丁寧にすみから隅まで掃いてくれました。

玄関マットも御覧のとおり、きれいにして新しい歳神様をお迎えします。

生徒の皆さんのおかげで、学校はきれいになり、清々(すがすが)しい雰囲気に包まれました。

ありがとう、お疲れ様でした。そして良い年を迎えてください。

全校集会 校長講話~学校の価値とは?~

令和5年12月22日(金)

終業式をかねた全校集会では、「学校の価値とは?」という内容で校長先生からの講話がありました。

「学校」ということで、まず「学」の字の成り立ちについての説明がありました。

「学」の字は、もともとは「」と書いたそうです。

この「學」の漢字のかんむりには「×」がありますが、「交わり(絆)」の意味です。2つあるのは、「先生」と「友人」との交わりを示しているそうです。

困った時こそ、一人で悩まずにこの2つの交わりを思い出して学校に来てほしいのです。

学校の価値は、世間の評判ではなく、「自分に本気で向き合ってくれる先生」と「どんな時も対等に付き合える友人」に出会うことにあります。

「自分に本気に向き合ってくれる先生なんていないわ!」という人は、自分から本気になってみましたか?「対等に付き合ってくれるような友達はいない!」という人は、自分と同じように相手のことを大切にしていますか?

自分自身が「本気」や「対等」にならないと、出会えないと思います。

だから、授業から逃げてはダメです。

だから、友達をいじめては絶対にダメです。許しません‼

この玉野備南高校は生徒の皆さんにとって、社会人となる「原点」です。

だから、行き悩んだり、迷ったりしたら、いつでも原点である玉野備南高校に帰っていらっしゃい。もう一度、自分を見つめ直し、元気を取り戻せるはずです。

なぜなら、玉野備南高校があなた方のスタート地点だからです。社会の荒波を航海した船が帰ってくる母港(母校)に相当する場所でもあるからです。

卒業生の皆さんも同様です。自分をもう一度見つめたいと思ったら、いつでも気軽に立ち寄ってくださいね。待っていますよ。

 

続いて、生徒課長の松岡先生から冬休み中の注意について連絡がありました。

インフルエンザが流行っていますので、手洗い、うがい、そしてアルバイト帰りに温くしておくように。また、SNSの情報にだまされないようにとの注意でした。

交通安全についても、ライトの早めの点灯や自転車のヘルメット着用についても心がけるようにとの注意でした。

また、新学期には元気な顔を見せてくださいね。

全校集会 表彰披露 ~部活動・資格取得~

令和5年12月22日(金)

終業式の全校集会に先立って、表彰披露がありました。

秋季大会で特に入賞したソフトテニス部やバスケットボール部が全校生徒の前で紹介されました。

 ソフトテニス部では準優勝ペアの大沼さんと三谷さんが、3位の櫻木さんと前田さんのペアが披露されました。

バスケットボール部のキャプテンの三枝さんは「優秀選手賞」も受賞しています。

おめでとうございます。

また、全国商業高等学校協会主催の「計算ビジネス検定」に東山さんが合格しています。

自分の可能性に挑戦している皆さんに拍手です。

良くされました。

今年の一字は何ですか? ~皆さんからのメッセージ その2~

令和5年12月20日(水)

保健室の永易先生からは、「活」の一字をいただきました。

長いマスク着用の期間が終わり、学校生活が復活してよかった!生徒のみんなが活き活きしている姿を見ることができてうれしい。

みんなが個性を発揮して活躍できる学校であってほしいという願いを込めて、この字を打ち出しました。

 

通級指導の岸田先生からは、「健」の一字をいただきはました。

去年から女性専用のスポーツクラブに通い始めました。「継続は力なり」とがんばって続けています。やはり何をするのも「健康」な身体が大事ですよね?そう思ってこの漢字を選びました。

来年もがんばります!!

 

学校運営協議会の大岩さんからは、「愛」の一字をいただきました。

 インターンシップのお世話をしたり、学校運営評議員として意見を申し上げたりすることで、結びつきが強くなりました。ドラムセットを使ってもらおうと思うなど、母校愛が今、湧(わ)きおこっています。

 

数学科の小林先生からは、「誕」の一字をいただきました。

この12月に孫が産まれました。感動的な場面に立ち会うことができたことから、この字を選びました。家族が増えるのはありがたいものです。

 

社会科の清原先生からは、「育」の一字をいただきました。

お孫さんが遊びに来ることから、この字が浮かびました。授業もそうですが、誰かのために頑張るというのは、張り合いがあるものですね。

 

英語科の満先生からは、「混」の一字をいただきました。

戦争や地球変動、異常気象など、世界情勢は「混沌(こんとん:入り乱れている様子)」とし、混迷を深めています。このような状況だからこそ、自分自身、滾滾(こんこん)と、水が勢いよく湧き出るように、情熱をほとばしらせたいと思い、この字を選びました。

来年も一緒に学びましょう!

寒気にも負けズ! ~ソフトテニス部の練習 その2~

令和5年12月20日(水)

曇(くも)り空に、わずかに覗(のぞ)く青空、日が陰(かげ)ると日中でも、寒気が衣服を透る今日この頃です。

しかし、ソフトテニス部の面々は、今日も決まった時間に、決まった練習を、黙々とこなしています。

最近では、先生のペアを圧倒するリターンが見られるようになりました。

ひたむきな努力は、決して裏切らない!

今日はテニスボールが全部見つかったようです。

世界的なオーダーシャツに挑戦!

令和5年12月20日(水)

玉野には世界的に有名な企業がいくつもあります。

卒業生も多く勤めている、このオーダーシャツの会社に、校長先生は卒業式に着るシャツをお願いしたようです。卒業生の大岩さんが来校ついでに採寸(さいすん)をしていました。

襟ぐり、肩幅、袖丈(そでたけ)といろいろ計っています。体型は年齢によっても変化し、人によっても一様(いちよう:ワンパターンの意味)ではありません。

個々のデータを基に、着心地の良い、個々に最適なオリジナルシャツに仕上げるということです。

その取り組みは、本校が「個別最適な学び」を提供しようとすることと似ていますね。

ドラムセットの寄贈を受けました。

令和5年12月20日(水)

本校の卒業生でもあり、学校運営協議会の委員でもある大岩氏からドラムセットの寄贈を受けました。

大岩氏は臥竜祭文化の部の軽音楽部の演奏を見て、赤色のドラムが古くなっているのを心配して新しく白色のドラムを本校に寄贈くださいました。この赤色のドラムは大岩氏が高校生の時にたたいていたものだそうで、かなりの年代物だそうです。

新しいドラムに早速、大岩氏から「魂入れ」が行われ、力強いドラムの音が響いていました。

新年度に寄贈式で生徒の皆さんにもお披露目したいと考えています。その後、軽音楽部の先輩と後輩のコラボ演奏が実現すればいいですね。

大岩先輩、ありがとうございました。

今年の一字は何ですか? ~先生からのメッセージ その1~

令和5年12月20日(水)

今年も残すところ、あと10日あまり。

玉野備南高校の先生方にとってこの1年を象徴する一字をうかがってみました。

数学科の松本先生からは、「笑」の一字をいただきました。

 

育休から備南高校に復帰して、多くの生徒の皆さんの笑顔に接したことからこの字が浮かびました。

 

商業科の吉田先生からは、「税」の一字をいただきました。

     

生徒の皆さんに経済の流れを伝えているぶん、物価の動向が気になります。いろいろな物が値上がりしたことからこの一字が意識されました。

 

国語科の小野先生からは、「快」の一字をいただきました。

備南にきてこの1年間、生徒のみんなとよく走りました。「快走」した後は、とても「爽快」だったので、この字を楷書と篆書(てんしょ)で書いてみました。

 

理科で普通科長の石原先生からは、「繋」の一字をいただきました。

臥竜祭のテーマににもあった言葉です。3年次生の皆さんを大空先生、服部先生、小原先生から託され、卒業にまで繋げたいという思いからこの字を選びました。

どの先生方からも生徒の皆さんに「寄り添う」気持ちが伝わってくる今年の一字でした。

歓迎!海の男たち。

令和5年12月20日(水)

本校は三井造船の職工さんの教育訓練所をルーツとしていることから、今でも海運の関係の方が多く来校されます。

今日は、海上自衛隊輸送艦の「しもきた」の皆さんが、本校のグラウンドで体力づくりです。

活気に満ちた掛け声が山々にこだましています。地域の方からも元気の良い声に励まされるという声をよくお聞きします。

「しもきた」の皆さん、海上はこれからは冷たい季節ですが、お風邪など召されませんように。

無事の航海をお祈りしています。また、元気な声を届けてください!

地域防災!非常時備品の保管庫が設置されます。

令和5年12月19日(火)

玉野備南高校があるここ和田地区は、地域の方々の防災の意識が高く、日ごろから住民同士の気づかいや助け合いが盛んなところです。

本校は高台にあることから、東南海トラフ大地震に備えて非常時の備品を保管しておく倉庫が作られています。体育館横のスペースにこの倉庫の基礎工事が始まりました。

 

いざとなれば、本校もミネルバ(生涯学習センター)避難所になりますが、その日が来ないことを祈りたいです。

しかし、巨大地震は周期的に来ることはわかっているのですから、その時に備えるべきです。公的な場所の整備も必要ですが、個人でも「非常持ち出し」や「食糧や飲料水の備蓄」を平素からしておく必要がありますね。

明日からと言わず、今日から始めてみませんか。

 

寒風にも負けズ! ~ソフトテニス部の練習~

令和5年12月18日(月)

今朝は今シーズン1番の冷え込みでした。グラウンドから「パコーン、パコーン」と良い音が聞こえてきました。

寒風をものともせず、練習に励むソフトテニス部の大沼さんと三谷さん。

グラウンドに出てみると、藤澤先生をはじめ、石原先生、松本先生が指導されていました。

陽は照っていますが、北風の厳しい中、よく頑張っていました。この努力は裏切らないはずです。

【追伸】

練習後はもちろん道具の後片付けですが、ボール1個が見つからなかったら徹底捜索です。

最後の1個が見つからないということで、この日は事務室の三宅さんも校長も駆けつけ、グラウンド中を捜し回りました。総勢、7人で捜しましたがこの日は見つからず、明日も継続捜査です。

ガンバレ、ソフトテニス部!

学校・入試説明会がありました。

令和5年12月15日(金)

中学校の進路指導担当の先生方を対象にした学校・入試説明会が行われました。

まず、校長から本年度、教育弘済会に提出した3本の研究論文を紹介しながら、今後のあるべき姿を見据えた本校の方針についての説明がありました。

その研究論文とは、次の3本です。

①高校における通級指導の工夫に関する研究(川鍋)

②中途退学者を減らす生徒指導プログラムの開発に関する研究(松岡)

③学校運営協議会で共に考えた、卒業生の早期離職を防ぐための学校研究(白髭)

次に、入試に関する説明や諸手続きに関する確認が、本校の教務主任の川鍋(かわなべ)先生からありました。

質疑・応答では、高校における通級指導の実際や就職に向けた取組についての質問がありました。また、将来の4年卒業を基本とした教育課程の変更についても肯定的な御意見をいただきました。

これからも学校グランドデザインに揚げた「持続的な就労と安定した生活を営む力」を育成するように、玉野備南高校は全力で取り組んでゆきます。

大盛況!臥竜祭「文化の部」 ~その3~

令和5年12月14日(木)

文化の部の「展示」作品は、ミネルバ(隣接している生涯学習センター)1階のホールにあります。

◆1年次生の「書道Ⅰ」の授業(担当:福本先生)で書いた作品には、今年の世相(せそう:世の中の様子の意味)を反映したもの、自分たちの願いや気持ちを表したものがあります。

 

◆2年次生の「美術Ⅰ」の授業(担当:渡邊先生)で作った自画像や木工芸をはじめ、来年の干支をモチーフにした焼き物まであります。

 

◆1年次生の「情報Ⅰ」の授業(担当:藤井先生・川鍋先生)で作った臥竜祭のポスターも見ることができます。

どれも一つとして同じものはない個性的で、とっても魅力的な作品ばかりです。

これらの作品は来年の1月末まで展示され、見ることができます。

大盛況!臥竜祭「文化の部」 ~その2~

令和5年12月14日(木)

「その1」の続きです。

休憩の後、練習の成果が際立つ軽音楽部の発表がありました。

(背景の旗は、「海・陸・空」をモチーフにした全校制作です。)

 

続いて、1年次生の「クイズ」です。

先生の幼少期の写真が映し出され、どの先生の子ども頃の写真かが話題となりました。

観客席に「〇」と「×」の札が配られ、会場を巻き込んでの大クイズ大会です。マイクを持った1年生が解答を聞きに回ります。

当たれば大きな拍手が起こり、そして解答者にはちょっとした賞品が…(喜)。

 

最後は3年次生の「ムービー」です。

このムービーは3年間の内容が含まれ、最終章の今年はいよいよ「That(あれ)」の正体が明かされる作品に仕上がっていました。

上映の最後には、3年次生が大切にしてきた思い出の写真をモザイク状態にして「That(あれ)」を表現する工夫も見られました。(今年も完成度が高い!)

厳正な審査の結果、閉会式では表彰が行われました。

クラスの一体感はどの学年も満点でした。芸術面やメッセージ性の面で3年次生の作品が1位となり、田中さんが代表して賞状を受けました。

あわせて一番輝いた人を表彰する校長賞は、3年間の思い出を集め、3年次生のクラスのみんなが協力して表現したモザイク画のモデルになった、高田さんに対して授与されました。

大盛況!臥竜祭「文化の部」 ~その1~

令和5年12月14日(木)

待ちに待った、臥竜祭「文化の部」が開催されました。

生徒会執行部が作成したオープニングムービーから始まりました。

このムービーでは公募で選ばれた今年のテーマ「Let's get on the beat.~こころの声をつなげろ!~」が披露され、各学年の準備状況が紹介されていました。

開会式では、全校制作の旗が馬屋原さん、村上さんによって紹介されました。

続いて、生徒会長挨拶。生徒会長の三枝さんから、全校が協力して準備したことや大勢の家族が駆けつけてくれたことへの感謝が述べられ、いよいよ開幕です。

まずは、2年次生の「二人羽織」が披露されました。

佐藤さんから日本の伝統芸能の一つでもある「二人羽織」についての説明がありました。

二組の対戦チームに分かれ、似顔絵描きやパズル合わせ、キャラクターの色付けを、二人の息をぴったりと合わせながら次々とこなしてゆきます。

その手元の様子をリアルタイムで東山さんがchromebookで写し、観客席に知らせます。

どちらが上手にできたかは、会場の拍手によって決まります。実力伯仲(はくちゅう:どっちもスゴイの意味)でした。

コートに感謝! ~バスケ部のライン貼り~

令和5年12月13日(木)

今年も残り2週間ほどになりました。

バスケットボール部は練習の後、有志でコートのライン貼りをしていました。

手作業でするものですから、曲線を出すのも慎重です。今城さんは職人技のように丁寧に貼ってゆきます。

ラインテープがしわにならないように、今城さんがテープを引っ張り、徳永さんが左右のずれがないか確認し、高田さんが切るというチームプレーです。3人の作業をキャプテンの三枝さんが厳しく監督していました。

「プレーで勝ち負けも重要ですが、自分たちの使っているものを大切にするという気持ちが育っているのがうれしい」と喜ぶ、顧問の小野先生。

戸外の寒さも体育館の中は何かしら温かみを感じる部活の終わりでした。

「はらぺこあおむし」の折り紙をプレゼント!

令和5年12月12日(火)

総合的な探究の時間「SHOP」の「季節の飾り」の講座(担当:中島先生)では、地域貢献の一環として、生徒の皆さんが折った季節の飾りを近隣の幼稚園などにプレゼントしています。

今回は講座を代表して、照喜名さん、山内くん、村上さんが日比幼稚園の皆さんに、絵本でおなじみの「はらぺこあおむし」の折り紙をクリスマスプレゼントとして贈りました。

園児の皆さんはどのように折っているのか、興味津々。延ばしてみたり、ひっくり返してみたりと、いろんな角度から眺めていました。

園児の皆さんをはじめ、園長先生や担任の先生方から、元気いっぱいのお礼のあいさつをいただいて帰りました。

これからも季節の旬を折っていく「季節の飾り」に御注目ください。

臥竜祭文化の部、準備は着々と!

令和5年12月13日(水)

ステージリハーサルの2日目です。

それぞれの学年の準備も佳境(かきょう:「面白いところ、深いところ」の意味)に入ってきました。

1年次生のクラスをのぞいてみると、この1年間の振り返りをそれぞれが書き留めていました。

2年次生はもう準備も済(す)み、万端(ばんたん:「すべて」の意味)整ったという感じでゆったりと、明日に向けて出し物の順番を確認をしていました。

3年次生は画像のチェックに余念(よねん:「他の考えごと」の意味)がありません。細部にこだわり、面白い映画に仕上がったようです。

【お断り】

明日は在校生の御家族と学校運営協議会の方をお招きしています。会場の座席に限りがございますので、一般の方の御入場はお断りいたしております。申し訳ございません。

つきましては、この学校ブログで様子を発信してまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。

進む!臥竜祭文化の部の準備

令和5年12月12日(火)

明後日、12月14日(木)には臥竜祭文化の部が開催されます。

今、その準備が進んでいます。

今年の臥竜祭のテーマは「Let’s get on the beat ~こころの声をつなげろ~」です。

玉野備南高校生の様々な個性というリズムで臥竜祭に色づけをし、心を通わせる最高の行事となってほしいというメッセージが込められています。

各クラスの仲間やバンドの有志が、明後日の発表に向けて着々と準備をしています。

当日は、心合わせたステージ発表や作品展示が披露されることでしょう。

 

なお、来校については、保護者・家族様のみとさせていただきます。

季節の飾り ~クリスマスリース~

令和5年12月12日(火)

本校の総合的な探究の時間「SHOP」には、折り紙で季節の風物を表現する「季節の飾り」という講座(担当:中島先生)があります。

その講座で村上さんらが折った季節のリースがあります。春先から初夏にかけては「イチゴのリース」、真夏には「ひまわりのリース」を作ってくれていました。

そのリースは校長室のドアに飾られ、来校者の目を楽しませていました。

折しも12月。今日から「クリスマスリース」の出番です。

    

季節の移り変わりをこのような折り紙で表現するのは素敵ですね。

学校安全!校内事故対応の確認。

令和5年12月12日(火)

朝の連絡会で校長より、校内における事故対応についての確認がありました。

ある学校の不適切な例を基に、どのような対応をすれば良かったのか、玉野備南高校で教育活動中に事故が起きた場合には、具体的にどう対応するのかを確認しました。

〇負傷した生徒の安全を確保し、生徒等の協力を得て応援の教職員を呼ぶこと。

〇首から上の重大な打撃等であれば、直ちに救急車の手配をすること。

〇あわせて直ちに管理職に一報を入れること。

〇ケガ等の大小を勝手に判断することなく、その日のうちに保護者に連絡すること。

以上、緊急対応の基本を再確認しました。

What country is this? Can you guess?

令和5年12月11日(月)

◆1年次生の英語コミュニケーションⅠの授業(満先生・ユーシフ先生)では、生徒一人ひとりが英語でクイズを出題しました。

「What country is this?(さて、どこのことでしょうか?) Can you guess?(わかりますか?)」という単元のタイトルに合わせて、優しいヒントから難しいヒントまで用意しておきます。

生徒のみんなが作る前に、ユーシフ先生が「Kalaallit Nunaat(グリーンランドのこと)」を答えさせるクイズをデモンストレーション(実演)してくださいました。地理的位置、有名な都市、人々の暮らし、気候や風土と言った要素をヒントにして出題されます。

生徒たちは仕込みに仕込んだヒントを繰り出してクイズを出題しました。

 

途中から、校長先生も参戦しましたが、ダミーのヒントに引っ掛かってしまい、国を間違えてしまう一幕もありました。(←よく考えていたなぁ!:校長談)

満先生、ユーシフ先生、とても面白い授業をありがとうございました。

1年次生の生徒の皆さん、なかなかやりましたね。

来年の干支(えと)づくり! ~「美術Ⅰ」の授業から~

令和5年12月 8日(金)

◆「美術Ⅰ」の授業(担当:渡邊先生)では、来年の干支の「龍」を中心に焼き物を作っています。

前回の授業で作った粘土作品を乾燥させ、一度、作品を素焼きしています。今日はその素焼きしたものに釉薬(ゆうやく:うわぐすり)を施しました。

そしていよいよ「火入れ」です。今年、修理したばかりの電気釜は順調です。

担当の渡邊先生が慎重に焼成釜(しょうせいがま:焼き上げる電気釜のこと)の中に作品を入れていかれました。

28時間かけてこれから焼き上げていきます。

でき上がりが楽しみです!

渡邊先生、重たい焼成釜の蓋(ふた)の開け閉めや、丁寧な作品の窯詰(かまづめ)を遅くまでありがとうございました。

11月の皆勤賞と精勤賞が表彰されました!

令和5年12月 7日(木)

寒暖差の激しかった11月、記者も風邪を引きました。

そのような中で、休まず、弛(たゆ)まず、挫(くじ)けず、頑張った面々(めんめん:人たち)が表彰されました。

心身のしんどい時は勇気をもって休むことが大切です。この賞は風邪やインフルエンザが猛威を奮っている中にあって、健康に気を付けた証(あかし:証拠)と言えます。

よくされました。

意外な発見!ゴミの分別方法は? ~「キャリア基礎」の授業から~

令和5年12月 7日(木)

◆「キャリア基礎」の授業(担当:川鍋先生)では、カードを使ってゴミの分別の仕方について話し合っていました。

このカード手法は、ある地域で行われているゴミの分別について、捨てるものが「可燃ゴミ」か、「不燃ゴミ」か、はてまた「埋め立てゴミ」かを予想しながら調べ、分類していくというものです。

グループで話し合うことで、その過程で当然協力したり、他人の意見を取り入れたりする場面が出てきます。自分のコミュニケーション力をアップするにはもってこいのトレーニングですね。

本棚には、特別支援教育コーディネーターの川鍋先生が集めた、コミュニケーション力や協調性を養うグッズがあります。生徒の皆さんは、この授業を楽しみにしています。

見る人の心をつかむ表現! ~「国語表現」の授業から~

令和5年12月 7日(木)

◆3年次生の「国語表現」の授業(担当:小室先生)では、「AIDMA(アイドマ)の法則」を意識した効果的な表現について学んでいました。

「アイドマ」って、何だ!

なんでも消費者に、その商品の存在を「認知」させ、興味や関心といった「感情」を抱かせたことで、実際に買う「行動」に導くことができるということを示したものだそうです。

小室先生は、子犬や子猫の里親を募集する広告を教材にして、見る人をその気にさせる表現技法の数々を紹介されていました。

 

つぶらな瞳でこちらを見ている可愛らしいチワワの子犬の写真についても、一般大衆をひきつける工夫があることを紹介されていました。小室先生の目力(メヂカラ)に照準(しょうじゅん:ロックオン)を合わされた生徒は、思わず頷いていました。

何気ない広告に秘められた仕掛け(しかけ)に興味津々(きょうみしんしん)の授業でした。

小室先生、ありがとうございました。

お弁当のこと知っていますか? ~「家庭基礎Ⅰ」の授業から~

令和5年12月 5日(火)

◆2年次生の「家庭基礎Ⅰ」の授業(担当:児島先生・依田先生)では、「手作り弁当」について、玉野市給食センターの栄養士、松本先生を招いて学んでいました。

2年次生の中にも自分でお弁当を作ってきている人やお家の方に作ってもらう人もいます。そんな身近なお弁当について学びました。

まず弁当箱の大きさですが、弁当箱の裏に目印があり、それが参考になります。カロリーベースで、男性、女性がそれぞれ一食にどのくらいの量をとっておかなければならないのかがわかります。

次に内容です。主食・主菜・副菜の割合が問題です。「唐揚げ・唐揚げ・唐揚げ」という弁当も中にはあるかもしれませんが、これは全くのNGだそうです。

主食(ごはん・パン・めん)の割合が「3」なら、主菜(シャケの塩焼き・唐揚げなど)の割合が「1」、副菜(わかめ・野菜など)の割合が「2」というのが理想的だそうです。

唐揚げ好きにはちょっとさみしい話ですが、成長期の栄養摂取や健康維持の面からは、野菜をとることがポイントということでした。これからの食生活で注意してみたいと思います。

松本先生、御多用の中、出張講義をありがとうございました。

一人ひとりに合った学びを目指して ~「キャリア基礎」の授業から~

令和5年12月 5日(火)

◆「キャリア基礎」の授業(担当:川鍋先生)では、自立した日常生活をイメージしながら漢字の読み書き練習が行われていました。

「漢字がなかなか覚えられないなぁ」と、生徒の声が漏(も)れてきました。

「大丈夫です。それが普通の感覚ですよ」と、記者は申し上げたい。記者も一つの漢字を覚えるのに、少なくとも10回は練習ノートに書きました。それだけ練習してもひと晩寝て起きたら、半分以上忘れていました(悲)。

忘れた漢字はまた練習しました(努)。忘れても忘れても練習していたら、そのうちいつの間にか覚えていました(喜)。人生、どんな場面でもガッツだゼ!

この後、冬にある校外研修について、川鍋先生と公共交通機関の利用の順序や乗り方を確認していました。

玉野備南、秋の彩 その2

令和5年12月 5日(火)

秋ならではの彩(いろどり)に、校庭はあふれています。自然の色はやはり美しいですね。

ミネルバ(隣接している生涯学習センター)の駐車場にあるハナミズキの樹に蔦(つた)が絡(から)まり、色づいていました。

 

冬枯れの 幹に宿れる 蔦紅葉(つたもみじ)

          眺むる人の こころ和ます

月曜日の授業から。~数学・英語・体育~

令和5年12月 4日(月)

◆3年次生の「数学総合」の授業(担当:松本先生)では、これまで習ったことを身に付けようと、練習問題を解いていました。もう解けるようになった人は、先生の代わりとして教えに回っていました。

 

 

◆2年次生の「コミュニケーション英語Ⅱの後、英語で発表紹介をする予定です。

 

◆1年次生の「体育」の授業(担当:松岡先生・藤澤先生)では、みんなが参加できるバスケットボールをしていました。ゲーム形式で行われるバスケットボールは、男女差や体力差を考えて誰もが運動競技を楽しみながらできるように工夫されています。

 

寒くなってきました。しっかりと準備運動をしておいてくださいね。

玉野備南、秋の彩

令和5年12月 4日(月)

今朝、ALTのユーシフ先生は、毛糸の帽子にマフラー、ジャンバーといういで立ち(服装という意味)で出勤されています。

玄関で「今朝、手水鉢(ちょうずばち)に薄氷(うすごおり)が張っていましたよ」と英語で話しかけると、「そうそう、自動車のフロントガラスも凍っていたよ」と、おっしゃっていました。

凍(い)てつく朝でしたが、日中は日差しに恵まれぽかぽか。今、学校で目にできる自然の彩(いろどり)を御覧ください。

(日差しを受けるメタセコイアの黄葉)

(青空に映えるイチョウ)

(サクラの枯れ葉は赤い)

(松は冬でも変わらず緑を湛(たた)えている)

インフルエンザ警報!年末に向けて感染対策!

令和5年12月 1日(金)

ブログを御覧の皆様、お風邪など召されていませんか。

インフルエンザは岡山県で猛威をふるっていますのでお気を付けください。

保健室の永易先生が生徒とともに感染予防を呼びかけてくださっています。

ひと目見てわかりやすいように、身近にできる感染対策をイラストで紹介してくださっています。

インフルエンザにかからないように手洗い、うがいを頑張ろう!

永易先生、ありがとうございます❤❤

ミ、ミ、ミラクル~、サーブ技術の伝授!

令和5年12月 1日(金)

ナイターのグラウンドでは、寒風に吹かれながらも半袖シャツで、ボールを追っているソフトテニス部員たちが練習してました。(若いなぁ~!)

藤澤先生が何やら奇妙な姿勢でサーブを打とうとしています(映像はTOPSECRETでお見せできません)。

あっ、サーブ? なっ、なっ、なんだー!これはッ?

「今、三谷さんに伝授しています」とニヤリ。

このサーブが相手コートに入れば、誰も捕れません。

恐ろしいサーブの技術供与が、このグラウンドで行われていることを目撃してしまいました。

寒さに負けず。

令和5年12月 1日(金)

授業が終わり、日が沈むと、冷たい風が身体を包みます。

体育館からは、寒さをものともしない、元気なかけ声が聞こえていました。

覗(のぞ)いてみると、バスケットボール部のメンバーが、体力づくりの一環(いっかん:つながり)としてバレーボールをしていました。

時折、体重の載(の)ったサーブにドキッとしますが、チームワークの良さが際立っていました。

令和6年生徒会役員の立会演説会がありました。

令和5年11月30日(木)

本校の多目的ホールで、令和6年1月からの生徒会役員を決める立ち合い演説会がありました。

三谷さんの進行で始まり、選挙管理委員長の高橋さんが会の規則を西山さんが投票の仕方を説明しました。

生徒会長候補の東さんの応援演説を本田さんが務め、副会長候補の大沼さんの応援演説を前田さんが務め、書記候補の井上さんの応援を東山さんが務め、会計候補の鈴木さんの応援を五十嵐さんが務めました。

 

「この学校が生徒の力によってより通いやすくなるように」「部活動や行事が大いに盛り上がるように」と呼びかけた候補者たちは、それを良しとした仲間の圧倒的な支持により信任されました。

新しい生徒会執行部の皆さん、玉野備南高校のこれからをよろしくお願いします。

これまで学校を盛り上げ、新しい執行部に引き継ぐ準備をしてくれた現生徒会執行部の皆さん、

そして力を貸してくれた玉野備南高校の生徒の皆さん、先生方、事務室の皆さんに感謝です。

12月の山。

令和5年12月 1日(金)

今朝の王子が岳の周辺です。

この山に玉野の観光ポスターにもある、笑っている人の顔に見える「ニコニコ岩」があります。

昨年の総合的な探究の時間「SHOP」で、地元の自然環境を調査する目的で山歩きをしたことがあります。

山頂から眺めた瀬戸内海は、鏡の海のように穏やかで輝いていました。

玉野備南高校は、美しい空、美しい海、美しい山に囲まれた中にあります。

12月の海。

令和5年12月 1日(金)

師走(しわす:12月の別の呼び名)朔日(ついたち)の朝の海は、少々白波が立って、荒れていました。

それでも外海の太平洋や日本海に比べたなら、瀬戸内海は穏やかなものです。

当たり前のことですが、この目の前の海は、アメリカとも、中国とも、インドとも、アフリカとも、ヨーロッパとも、そのままつながっていて、大きな広がりがあるわけです。

いつも対岸が見える限られた、箱庭のような美しい海を見ていたら、いつの間にか、「海」本来が持つ大きさや荒々しさを忘れていたことに、記者は気付きました。

挑戦を忘れないためにも、時には向こう岸の見えない荒海に漕ぎ出すことも必要ですね。人生はこれからだッ!

12月の空。

令和5年12月 1日(金)

今日から12月、ウサギ年の今年も残り1か月となりした。

備南高校1年目の生徒も、卒業して社会人1年目の人たちにとっても8か月が経ちました。

いろいろな局面がありましたが、途中で辞めることもなく、それぞれによく頑張りました。最初のうちは自信がなくても、1年、1年、積み重ねることによってできることも増えてきますからね。

今朝、1日の備南高校の空はこんな感じでした。