BinanDiary

2023年12月の記事一覧

What country is this? Can you guess?

令和5年12月11日(月)

◆1年次生の英語コミュニケーションⅠの授業(満先生・ユーシフ先生)では、生徒一人ひとりが英語でクイズを出題しました。

「What country is this?(さて、どこのことでしょうか?) Can you guess?(わかりますか?)」という単元のタイトルに合わせて、優しいヒントから難しいヒントまで用意しておきます。

生徒のみんなが作る前に、ユーシフ先生が「Kalaallit Nunaat(グリーンランドのこと)」を答えさせるクイズをデモンストレーション(実演)してくださいました。地理的位置、有名な都市、人々の暮らし、気候や風土と言った要素をヒントにして出題されます。

生徒たちは仕込みに仕込んだヒントを繰り出してクイズを出題しました。

 

途中から、校長先生も参戦しましたが、ダミーのヒントに引っ掛かってしまい、国を間違えてしまう一幕もありました。(←よく考えていたなぁ!:校長談)

満先生、ユーシフ先生、とても面白い授業をありがとうございました。

1年次生の生徒の皆さん、なかなかやりましたね。

来年の干支(えと)づくり! ~「美術Ⅰ」の授業から~

令和5年12月 8日(金)

◆「美術Ⅰ」の授業(担当:渡邊先生)では、来年の干支の「龍」を中心に焼き物を作っています。

前回の授業で作った粘土作品を乾燥させ、一度、作品を素焼きしています。今日はその素焼きしたものに釉薬(ゆうやく:うわぐすり)を施しました。

そしていよいよ「火入れ」です。今年、修理したばかりの電気釜は順調です。

担当の渡邊先生が慎重に焼成釜(しょうせいがま:焼き上げる電気釜のこと)の中に作品を入れていかれました。

28時間かけてこれから焼き上げていきます。

でき上がりが楽しみです!

渡邊先生、重たい焼成釜の蓋(ふた)の開け閉めや、丁寧な作品の窯詰(かまづめ)を遅くまでありがとうございました。

11月の皆勤賞と精勤賞が表彰されました!

令和5年12月 7日(木)

寒暖差の激しかった11月、記者も風邪を引きました。

そのような中で、休まず、弛(たゆ)まず、挫(くじ)けず、頑張った面々(めんめん:人たち)が表彰されました。

心身のしんどい時は勇気をもって休むことが大切です。この賞は風邪やインフルエンザが猛威を奮っている中にあって、健康に気を付けた証(あかし:証拠)と言えます。

よくされました。

意外な発見!ゴミの分別方法は? ~「キャリア基礎」の授業から~

令和5年12月 7日(木)

◆「キャリア基礎」の授業(担当:川鍋先生)では、カードを使ってゴミの分別の仕方について話し合っていました。

このカード手法は、ある地域で行われているゴミの分別について、捨てるものが「可燃ゴミ」か、「不燃ゴミ」か、はてまた「埋め立てゴミ」かを予想しながら調べ、分類していくというものです。

グループで話し合うことで、その過程で当然協力したり、他人の意見を取り入れたりする場面が出てきます。自分のコミュニケーション力をアップするにはもってこいのトレーニングですね。

本棚には、特別支援教育コーディネーターの川鍋先生が集めた、コミュニケーション力や協調性を養うグッズがあります。生徒の皆さんは、この授業を楽しみにしています。

見る人の心をつかむ表現! ~「国語表現」の授業から~

令和5年12月 7日(木)

◆3年次生の「国語表現」の授業(担当:小室先生)では、「AIDMA(アイドマ)の法則」を意識した効果的な表現について学んでいました。

「アイドマ」って、何だ!

なんでも消費者に、その商品の存在を「認知」させ、興味や関心といった「感情」を抱かせたことで、実際に買う「行動」に導くことができるということを示したものだそうです。

小室先生は、子犬や子猫の里親を募集する広告を教材にして、見る人をその気にさせる表現技法の数々を紹介されていました。

 

つぶらな瞳でこちらを見ている可愛らしいチワワの子犬の写真についても、一般大衆をひきつける工夫があることを紹介されていました。小室先生の目力(メヂカラ)に照準(しょうじゅん:ロックオン)を合わされた生徒は、思わず頷いていました。

何気ない広告に秘められた仕掛け(しかけ)に興味津々(きょうみしんしん)の授業でした。

小室先生、ありがとうございました。