BinanDiary

2023年12月の記事一覧

ドラムセットの寄贈を受けました。

令和5年12月20日(水)

本校の卒業生でもあり、学校運営協議会の委員でもある大岩氏からドラムセットの寄贈を受けました。

大岩氏は臥竜祭文化の部の軽音楽部の演奏を見て、赤色のドラムが古くなっているのを心配して新しく白色のドラムを本校に寄贈くださいました。この赤色のドラムは大岩氏が高校生の時にたたいていたものだそうで、かなりの年代物だそうです。

新しいドラムに早速、大岩氏から「魂入れ」が行われ、力強いドラムの音が響いていました。

新年度に寄贈式で生徒の皆さんにもお披露目したいと考えています。その後、軽音楽部の先輩と後輩のコラボ演奏が実現すればいいですね。

大岩先輩、ありがとうございました。

今年の一字は何ですか? ~先生からのメッセージ その1~

令和5年12月20日(水)

今年も残すところ、あと10日あまり。

玉野備南高校の先生方にとってこの1年を象徴する一字をうかがってみました。

数学科の松本先生からは、「笑」の一字をいただきました。

 

育休から備南高校に復帰して、多くの生徒の皆さんの笑顔に接したことからこの字が浮かびました。

 

商業科の吉田先生からは、「税」の一字をいただきました。

     

生徒の皆さんに経済の流れを伝えているぶん、物価の動向が気になります。いろいろな物が値上がりしたことからこの一字が意識されました。

 

国語科の小野先生からは、「快」の一字をいただきました。

備南にきてこの1年間、生徒のみんなとよく走りました。「快走」した後は、とても「爽快」だったので、この字を楷書と篆書(てんしょ)で書いてみました。

 

理科で普通科長の石原先生からは、「繋」の一字をいただきました。

臥竜祭のテーマににもあった言葉です。3年次生の皆さんを大空先生、服部先生、小原先生から託され、卒業にまで繋げたいという思いからこの字を選びました。

どの先生方からも生徒の皆さんに「寄り添う」気持ちが伝わってくる今年の一字でした。

歓迎!海の男たち。

令和5年12月20日(水)

本校は三井造船の職工さんの教育訓練所をルーツとしていることから、今でも海運の関係の方が多く来校されます。

今日は、海上自衛隊輸送艦の「しもきた」の皆さんが、本校のグラウンドで体力づくりです。

活気に満ちた掛け声が山々にこだましています。地域の方からも元気の良い声に励まされるという声をよくお聞きします。

「しもきた」の皆さん、海上はこれからは冷たい季節ですが、お風邪など召されませんように。

無事の航海をお祈りしています。また、元気な声を届けてください!

地域防災!非常時備品の保管庫が設置されます。

令和5年12月19日(火)

玉野備南高校があるここ和田地区は、地域の方々の防災の意識が高く、日ごろから住民同士の気づかいや助け合いが盛んなところです。

本校は高台にあることから、東南海トラフ大地震に備えて非常時の備品を保管しておく倉庫が作られています。体育館横のスペースにこの倉庫の基礎工事が始まりました。

 

いざとなれば、本校もミネルバ(生涯学習センター)避難所になりますが、その日が来ないことを祈りたいです。

しかし、巨大地震は周期的に来ることはわかっているのですから、その時に備えるべきです。公的な場所の整備も必要ですが、個人でも「非常持ち出し」や「食糧や飲料水の備蓄」を平素からしておく必要がありますね。

明日からと言わず、今日から始めてみませんか。

 

寒風にも負けズ! ~ソフトテニス部の練習~

令和5年12月18日(月)

今朝は今シーズン1番の冷え込みでした。グラウンドから「パコーン、パコーン」と良い音が聞こえてきました。

寒風をものともせず、練習に励むソフトテニス部の大沼さんと三谷さん。

グラウンドに出てみると、藤澤先生をはじめ、石原先生、松本先生が指導されていました。

陽は照っていますが、北風の厳しい中、よく頑張っていました。この努力は裏切らないはずです。

【追伸】

練習後はもちろん道具の後片付けですが、ボール1個が見つからなかったら徹底捜索です。

最後の1個が見つからないということで、この日は事務室の三宅さんも校長も駆けつけ、グラウンド中を捜し回りました。総勢、7人で捜しましたがこの日は見つからず、明日も継続捜査です。

ガンバレ、ソフトテニス部!