BinanDiary

2023年9月の記事一覧

「天朗氣清」を書く! ~書道Ⅰの授業~

令和5年 9月14日(木)

書道Ⅰの授業(担当:福本先生)では、「天朗氣清」を臨書(りんしょ:お手本を見ながら書く)しました。

「天は朗(ほが)らかに晴れ、空気は澄み切っている」という意味です。もとは春の季節を詠んだ一節と言われていますが、空気が澄み渡り、空が高く見えるこれからの季節にもピッタリの言葉ですね。

生徒の皆さんは、集中して手本の教科書を見ながら練習していました。

福本先生は一人ひとりの頑張りを認めながら、さらに良くなるポイントを言ってくださいます。

だから、自分の作品を何度も何度も添削してほしいと教卓に持ってゆきます。

ガンバレ!1年生、確かに上達しているゾ。

一人ひとりのための「まなびプラス」

令和5年 9月13日(水)

本校には、学校設定科目に「まなびプラス」という時間があります。

この時間には、主に数学や国語の内容を授業以外に学べる良さがあります。少人数に分かれて学べる時間なので、わかりにくかった内容を復習したり、発展問題をしたり、一人ひとりのペースで取り組めます。

指導する先生方も多いので、質問もしやすいです。わからないところがあれば、遠慮なく質問してください。

じっくり学んで力を付けてゆきましょうね。

この夏休みはどんなお休みでしたか?

令和5年 9月11日(月)

 

3年次生の英語表現Ⅰの授業(担当:西明寺先生・満先生・ユーシフ先生)では、「この夏休みはどんなお休みでしたか?」と題して、英語でのやり取りが行われていました。

まず、ユーシフ先生が英語でシャワーのように問いかけます。生徒たちはじっくり聞いて何をどう答えれば良いのかがわかっていました。

次に生徒たちはどのように答えるかをノートに書き込んでいきます。

記者は、何を言っているのかがよくわからなかったので、少し寂しい気持ちになりました。でも、大丈夫でした!こんな記者の寂しい気持ちを予想されていたのか、黒板に日本語のサポートを書いてくださいました。

生徒の皆さんは、いち早く自分の夏休みを振り返り、英作文に勤(いそ)しんでいました。それぞれが自信をもって、ひと夏の思い出を英語で話していました。

授業後にユーシフ先生は、体育館でバレーボールの授業に参加してくださいました。

どこまでもフレンドリーなユーシフ先生でした。

生徒の活動を支える先生方。

令和5年 9月11日(月)

 

学校の運営にはお金が必要です。

もちろん、玉野市内の学校に割り当てられているお金には限度があります。どんなに良いことでも、急には用意できません。

本校で活動に必要なお金「予算」は、市議会で承認された後、計画的に執行(しっこう:行われること)されています。

今、来年度の教育活動計画に照らし合わせて、必要なお金について考えています。

今日は、保健体育科であり、ソフトテニス部の顧問でもある藤澤先生が、近藤事務長と岡本主査とともに、教育活動に必要な予算について協議していました。

予算案が認められて、生徒が力一杯に活動できると良いですね。

「永和」の字を書く ~書道Ⅰの授業から~

令和5年 9月 7日(木)

書道Ⅰの授業(担当:福本先生)では、生徒たちは「永和」の字を練習していました。

「永」の字には、「テン」「トメ」「ハネ」「ハライ」など、いろいろな筆遣い(ふでづかい)が含まれていると言われています。

夏休み明けということもあってか、「永和」の字で筆遣いを確認しましたが、生徒たちはよく書けていました。

他教科の生徒たちの授業プリントを見る機会がありましたが、どのプリントも読みやすく丁寧な字で書けていました。(なかなかやるなッ!)

字を丁寧に、読みやすく書こうとする意識が、自分の字を良い方向に変えていっているようです。

福本先生、御指導をありがとうございます。

そして生徒の皆さんもよく頑張っています。