BinanDiary

令和5年度 BinanDiary

3月14日の空。

令和6年 3月14日(木)

今日は春らしい陽気に恵まれました。

今日の空を見上げたところ、不意(ふい)に懐かしい匂いがしました。昔、春に嗅いだあの匂いです。

ある人は、この匂いを嗅げば寂しい気持ちになるそうです。親の転勤で街を転々と移っていたその人は、この春の匂いを嗅げばみんなにお別れを言わねばならなかったからです。そんな転勤先が「玉野」になり、不安な思いを抱え、新学期を迎えるまでの間、造船のクレーン群のある海を山の上からずっと眺めていたそうです。

いろんな場所を巡ったそうですが、「玉野」の3年間が一番印象に残ったそうです。

そんな記憶に残る玉野の街に、玉野備南高校はあります。

ミネルバと学校の守り人。

令和6年 3月13日(水)

校務技術員の石川さんは、今日も施設内の環境整備に余念がありません(よねんがありません:「一生懸命にされている」の意)。

樹々もいっぱいありますし、敷地もご覧の通り広いので大変です。

生徒や市民の方々が気持ちよく使えるように、いつも手入れをしてくださってます。

石川さんをはじめ職員の皆さん、ありがとうございます。

生徒の主体性を伸ばす。 ~ある先生の挑戦!~

令和6年 3月13日(水)

生徒会係の西明寺先生は、生徒が自分からできるようになる「生徒の主体性を育む取組」について研究しています。

学校行事があるたびに、先生は生徒が企画し、運営、改善できるようになればいいと思い、数々な支援をしていらっしゃいました。

生徒に成功の喜びを感じさせたい、失敗はさせたくないという思いが強いと、ついつい手を出し過ぎてしまいます。

主体性を促す支援の塩梅(あんばい:「加減・調節」の意)が難しいということで、校長先生と話し合っていました。

校長先生からは、「新しいことにもよく挑戦されていますね。その加減は、私もいつも難しいと感じているところです。それでも生徒の取組をよく見、生徒の感じ方を聞いてゆけば、塩梅がわかってくると思いますよ」と、励ましの言葉がありました。

西明寺先生、新しいことはいつも困難がつきまといます。

持続可能な就労を通じた「生徒の自立」が果たせるように、これからも研究と実践を続けてください!

幸せの予感!

令和6年 3月13日(水)

昨夜来(さくやらい:「昨日の夜から」の意)の雨は上がり、陽ざしが穏やかな中、四葉のクローバーがありました。

四つの葉には、「希望、幸福、愛情、健康」の意味があるそうです。

言葉の上で考えてみると、「幸福」だけで全てが表現されるようにも思います。「明日への希望が持てるから幸せ!」「愛情が感じられるから幸福!」「健康で過ごせているから幸せ!」となれば…。

このことから、1枚でも葉があれば、そしてその葉を「幸福」とすれば、「幸せッ!」ということになりませんか?

何気ない日常への感謝の気持ちが強ければ、「幸福」への感度も高くなるのでしょうね。

今日の日をありがとう!

ご卒業おめでとうございます!

令和6年 3月13日(水)

本日は、玉野市内の中学校の卒業式です。岡山市は昨日でしたね。

本校での学校生活に自らの可能性を信じて通ってくれている皆さんに感謝です。

また、生徒に本校を紹介してくださった先生方にも感謝です。

そして、大切なお子さんを本校に日々送り出してくださっている保護者の皆様に感謝しています。

そのような感謝の思いから、本日の門出(かどで:「新しい出発」の意)をお祝い申し上げます。