BinanDiary

令和5年度 BinanDiary

誰もが1年生!

令和6年 3月18日(月)

朝、学校に向かう途中の海は今日も輝いていました。

ドックのあたりに先日、進水(しんすい:「新しく造った船を浮かべる」の意)したばかりの海上保安庁の巡視船『あまみ』が見えました。

接岸していたドックから、2隻のタグボートが離岸(りがん:「岸から離れる」の意)できるようにと、纜(ともづな:「船をつなぐ綱」の意)で引っ張っていました。

進水したばかりの『あまみ』はどことなく玉野の海に慣れていないような動きに見えます。2隻のタグボートは前に入ったり、後ろに回ったりと代わる代わる位置を変えて、大型巡視船の『あまみ』を助けているように見えました。

最新鋭の船も玉野の海では1年生!

人の世もまた同じですね。この4月に新しく社会人としてのスタートを切る卒業生は、誰もが1年生。

職場の先輩に助けていただかなければ、立ちゆきません。どうぞよろしくお願いいたします。

送る側、迎える側、どちらもドキドキの1年生たちに心を通わせたいものです。

玉野備南高校の卒業生をどうぞよろしくお願いいたします。

そして玉野備南高校にいらっしゃる皆さん、どうぞわからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!

青空に映える松。

令和6年 3月15日(金)

今日はことのほか温暖で、まるで4月上旬の陽気(ようき)です。

玄関前の松は、本校の校務技術員の石川さんが剪定(せんてい:「樹木の散髪」の意)をしてくださいました。

手入れされた枝は、龍が身体をよじった(「ひねった」の意)のように見えます。それぞれの枝がまるで天に昇っていくかのように見えるから不思議です。

玉野備南高校とミネルバに訪れる人の目を喜ばせていました。

晴れ渡る 天に昇るか 松が枝に(まつがえに)

         龍の宿りし わが備南かな 

国語の仕事の一つ! ~備前支部の事務局として~

令和6年 3月15日(金)

学校の先生は、全県的な教科の仕事も担(にな)うことがあります。

本校の校長先生が高教研国語部会の備前支部長であり、『岡山高校国語』の編集委員長を務めていることから、小野先生や福島先生は事務局として校長先生を助けていました。

今日は印刷会社から部会誌が上がりましたので、校長先生と仕上がりを点検していました。

福島先生は、閑谷学校で行った備前支部の研究会について、内容の記述を点検をしています。

 小野先生は、今回の部会誌が60号の記念号であることから、表紙の色合いや写真の鮮明度を確認していました。

二人の先生からは、「いい仕上がりになっていますね。印刷屋さんに感謝です」「事務局の仕事を通じて、多くの先生方の実践発表を聞くことができて良かった」との声が上がっていました。

お疲れさまでした。

いつもの練習! ~ソフトテニス部の場合~

令和6年 3月14日(木)

暖かな青空の下、ソフトテニス部員はそれぞれに目標を設定して先生に練習をつけてもらっていました。

三谷さんは攻撃的なサーブと確実に入れる第2サーブの練習です。石原先生と確認していました。

大沼さんはネットをぎりぎりに越える鋭いリターンを、藤澤先生を相手に練習していました。

これらの練習をいつも支えているのは、縁(えん)の下の力持ち松本先生です。 

今日もいつもの練習! ~バスケ部の場合~

令和6年 3月14日(木)

今日も小野先生は部員たちと「1on1(1対1)」の練習です。

積極的にシュートに挑(いど)む向原さん、鋭いドリブルで駆け抜ける櫻木さん!

小野先生からは「それぞれに進化が感じられる」と好評価(^^♪

「春には新入部員を募集しなくっちゃね」と、期待に胸膨(むねふく)らませる部員たちでした。

今のように、毎日練習していることが何よりのアピールになりますよ。

バスケ部に入ってね!