BinanDiary

令和6年度 BinanDiary

とことん、勝負! ~今日の練習から~

令和6年 3月 7日(木)

体育館から歓声が聞こえてきました。

見ると、バスケットボール部は部員と顧問の二人だけ。しかし、とことん勝負の二人は一歩も譲りませんッ!

櫻木さんがスリーポイントシュートを連続で決めると、すぐさま小野先生がドリブルシュートでお返しです。

若さの勝負を目の当たりにして、シャッターチャンスを逃すばかりの記者でした。

ところで、休憩なしはキツクナイですか?

香りの贈り物 ~片隅に咲く水仙~

令和6年 3月 7日(木)

朝、駐車場に降り立つと、清々しい香りが出迎えてくれました!

そう、水仙(すいせん)の香りです。香りの元の水仙が見当たりません。身を乗り出してみると、植込みの向こう側にありました。

姿が見えなくとも、「ボクはここにいるよッ!」と言っているようにも思えました。

人目につかなくとも、その存在が確かに感じられるというのは、何だか素敵ですね!

来年度への改善に向けて! ~運営委員会の提案から~

令和6年 3月 7日(木)

各課・各室の今年度の振り返りを受けて、来年度の具体的な改善が運営員会で話し合われました。

◆教務課からは、将来の教育課程の変更を見通して主に次の2つの改善点が報告されました。

・インターンシップの単位認定を整備したこと。

・学校外における学修単位認定を増やしたこと。

◆生徒課からは、環境整備と交通安全の推進を強化するために主に次の2つの改善点が提案されました。

・「環境保健係」を内規に位置付けたこと。

・バイクや自動車の通学は、任意保険に必ず加入すること。

◆特別支援教育委員会からは、支援の必要な生徒に対して個別最適な学びができるように主に2つの改善点が出されました。

・宿泊を伴う修学旅行の引率は、緊急対応の観点からも3名が望ましいこと。

・医療や福祉の専門機関との連携を強化していくこと。

生徒の実態をよく見ている先生たちの意見で、玉野備南高校がどんどん学びやすくなっていっていると感じました。

嬉しいお便り! ~川鍋先生の講演から~

令和6年 3月 7日(木)

高知県の先生方が学校訪問にいらっしゃった御縁から、先日、本校の特別支援教育コーディネーターの川鍋先生が高知北高校から要請を受けて校内研修の講師を務めました。

本校も高知北高校の優れた取組を伺うことができて、大変勉強になりました。ありがとうございました。

ところで、高知北高校からそのお礼状が学校あてに届きましたが、あて名書きの字が誠に清々しく、美しかったのです。

手紙を受け取った職員も口々に「まぁ、きれいな字!」「国語の先生かしら?」との声が上がっていました。

(字のきれいさを国語の先生と結びつけるのは、ちょっと……ねぇ。)

丁寧な字は人々の心に感動を与えるものなのですね。ありがとうございました。(お礼状を受け取って、またお礼を申し上げるのもちょっと妙な気分ですが、それほど感動的な字だったのです!)

正木校長先生、宗光先生、事務室の細川様、そして西森先生!お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。

嬉しい新聞記事!~阿部先生のエッセーから~

令和6年 3月 7日(木)

3月6日付の山陽新聞の「泉」に、本校の学校運営協議会委員の阿部先生(前わかば教室副室長)のエッセーが載っていました。

お孫さんと二人、自転車をこいで春の景色の番田(ばんだ:景色が良く、サツマイモが名産の地)を行くあたりは、玉野の海と山野の美しさが伝わるとともに、家族の温かさが感じられる文章でした。

この記事を読んで、その昔、高校時代に左手に砂地のサツマイモ畑を見ながら、番田の海岸線沿いを自転車で通ったことを思い出していました。

そしてちょっと上ったところにある鉾立(ほこたて)小学校の重厚な門柱の前に佇(たたず)めば、この地が何よりも学びを大切にしてきた歴史があることを感じた次第です。