BinanDiary

令和6年度 BinanDiary

最後の1球を捜せ! ~モノを大切にする心~

令和6年 3月 8日(金)

体育館では今日も櫻木さんと小野先生がマンツーマン(1対1)の練習をしています。

グラウンドではソフトテニス部の練習が終わりました。三谷さんがボールを数えますが、1球足りません。いつもの大捜索が始まりました。

この時間になると、校長先生も出て来て、最後の1球を捜すことを楽しみにされています。

全員で最後の1球を捜す競争がいつの間にか始まっています(笑)。

防災庫の下、落ち葉のたまった溝、サッカーゴールの横、植込みの中…。ボールが紛(まぎ)れ込みそうなところは徹底的に!

目を皿のようにして、血眼になって、草の根分けて、虱潰し(しらみつぶし)に!

大捜索の結果、今日は誰も手柄を上げることはできませんでした(見つかりませんでした)。

それでも、道具や物を大切にする心を、みんなが大切にしていることが確認できた時間でもありました。

テニスコートのライン引き!

令和6年 3月 8日(金)

部員たちが理想としているテニスコートにまた一歩近づきました!

永石運動具店の末石様の御厚志(ごこうし:「ありがたいお気持ち」の意)から、部員たちはラインテープをいただきました。

早速、顧問の石原先生や藤澤先生、松本先生と三谷さんでラインテープを釘打ち(くぎうち)で固定していきました。

真っすぐになるように、両側から目を凝(こ)らします。

末吉様、御助勢ありがとうございました!

ミネルバ・玉野備南の守り人。

令和6年 3月 8日(金)

校務技術員の石川さんは、いつもミネルバ(生涯学習センター)と玉野備南高校の入り口をきれいにしてくださっています。

この施設・学校は、旧日比中学校の跡地に建設されたものです。当時からある樹々は、夏には心地よい木陰を作ってくれますが、秋冬は葉っぱを多く落とすので手強いです。

家では玄関がそうであるように、施設はその入り口で印象が決まります。きれいに掃(は)かれた入り口は、誰にとっても気持ちの良いものです。

石川さん、今日もありがとうございます。

一生懸命に咲く花々!

令和6年 3月 7日(木)

卒業生を見送った玄関前の花々は、部活に来る生徒やミネルバにいらっしゃるお客様を迎えています。

グラウンドゴルフをされている方から、「まあ、きれいなお花ねッ、何てお花なの?」と、誉(ほ)められもし、尋ねられもします。

その花はカーネーションの一種です。深紅の花びらが、何だか情熱的ですよね!

品種改良で、これまで見たこともないような花がどんどん咲いていますね。

とことん、勝負! ~今日の練習から~

令和6年 3月 7日(木)

体育館から歓声が聞こえてきました。

見ると、バスケットボール部は部員と顧問の二人だけ。しかし、とことん勝負の二人は一歩も譲りませんッ!

櫻木さんがスリーポイントシュートを連続で決めると、すぐさま小野先生がドリブルシュートでお返しです。

若さの勝負を目の当たりにして、シャッターチャンスを逃すばかりの記者でした。

ところで、休憩なしはキツクナイですか?