BinanDiary

令和5年度 BinanDiary

春の雨を浴び、伸びる麦!

令和6年 3月 5日(火)

「キャリア基礎」の授業(担当:川鍋先生・岸田先生)で、種を蒔(ま)いた麦が、春の雨を浴びてグングン伸びています。

受講生や先生方に踏みつけられましたが、しっかり伸びています。たくましさを感じますね。

どんどん伸びろ、麦の葉!

へこたれるな、玉野備南生!

負けるな、私!

嬉しいお電話! ~校歌が結ぶご縁~

令和6年 3月 5日(火)

いつもこの学校ブログ「BinanDiary」を御覧くださり、ありがとうございます。

先日、本校造船科ご卒業の方から、このホームページから「校歌が聞けるようになって嬉しい!」という嬉しいお電話をいただきました。

このことにつきましては、ホームページやブログ等に助言をいただいているICT支援員の青井さんの御支援をいただき、実現した次第です。

メニューの「校長室より」に、校歌の歌詞を紹介していますので、よろしければご覧ください!

校歌が聞けるようになって、卒業生の方から学校にお電話が入るなんて、とっても素敵なことです。

青井さん、ありがとうございます。そしてお電話をくださった卒業生の方、ありがとうございました!

お礼の手作りカード!

令和6年 2月29日(木)

総合的な探究の時間「SHOP」で「季節の飾り」で地域に折り紙を配っていた村上さんたちが、卒業を前にお世話になった先生方にお礼のカードを配りました。

SHOP担当の中島先生と校長室を訪れた二人は、校長先生に先生方に配る手作りのカードを説明していました。

校長先生のカードには、豊かに長生きしてくださいとの願いを込めた中国語の「美意延年」が書かれていました。(←よく調べたなぁ!)

先生との思い出や担当してくださった授業をそれぞれにモチーフにしたオリジナルカードです。それぞれのカードは時間をかけて丁寧に仕上げていました。

優しい心遣い、とても嬉しかったです!

グラウンドに小さな春の訪れ!

令和6年 3月 4日(月)

ソフトテニス部のメンバーの打ったボールを拾いに行ってみると、青く小さな花弁(かべん:花びら)を咲かせた「オオイヌノフグリ」が見えました。

足もとには確かな春の訪れがありました。花びらを散らさないように、そおっと歩かなくては…。

ソフトテニス部の活動!

令和6年 3月 4日(月)

グラウンドでは今日もソフトテニス部の大沼くんと三谷くんが石原先生とプレーしています。(背後には松本先生の強力なバックアップが見えます!)

 

今日は暖かな日和(ひより)ですので、熱心なプレーに先生も部員もいい汗をかいたのではないでしょうか?

良い音がしていますね!

バスケットボール部の活動!

令和6年 3月 4日(月)

3年次生が卒業してさびしくなりましたが、バスケットボール部のメンバーたちはそれぞれに練習をしていました。

叶井さんはスリーポイントシュートの練習です。全身のバネを使って、しなやかなシュートを何本も連続で決めていました。

 

櫻木さんは顧問の小野先生とマンツーマン(1対1)の練習です。小野先生のディフェンス(守り)をすり抜けて、見事にシュートを決めています。

 

新入部員の勧誘(かんゆう)をよろしくお願いしますよ。

贈る言葉! ~卒業式の校長式辞~

令和6年 3月 1日(金)

卒業してゆく生徒たちに校長先生から贈る言葉がありました。(以下は一部を抜粋)

これから行く先は、決して順風満帆な航路ばかりではないはずです。苦しさや困難に出会った時、梅原猛さんの「心に傷があることを悲しむな、傷が深ければ深いほど、素晴らしい明日を夢見る人になれる」という言葉を思い出してほしいのです。

「夢」はもともと不安や苦しみの中から生まれ出るという宿命を持っています。そのことを「夢」の漢字が表しています。

「夢」という漢字を思い浮かべてみてください。中央には「目」という漢字が横たわっていますが、その上には草冠の草が生い茂り、下には窓辺に小夜月の出る暗闇に包まれています。しかし、中央にある人間の「目」は、見通しがきかない中にあっても、常に進む未来を見ようとしています。

     

苦しさや不安の中にこそ、素晴らしい明日を夢見る可能性があることを「夢」の漢字は私たちに伝えています。不安になっても決して自分一人きりだと思ってはいけません。今は気づいていないだけで、不安をともに分かち合い、一緒に進むべき人は必ず現れます。

結びにあたり、「心に傷があることを悲しむな、傷が深ければ深いほど、素晴らしい明日を夢見る人になれる」という言葉をもう一度贈ります。

迷ったり、行き悩んだりしたら、いつでもこの玉野備南高校を訪ねなさい。建造された船が母港のドックに還るように。なぜなら、この玉野備南高校が社会に出ようと決心して通った、あなた方の「原点(母港)」だからです。

「母港」である玉野備南高校は、あなた方の行く末をこれからも見守ってゆくことを伝えて、式辞といたします。

第75回卒業証書授与式が挙行されました。

令和6年 3月 1日(金)

穏やかな天候の中、卒業式が執り行われました。

担任の石原先生と松本先生、小野先生に付き添われて入場する3年次生たちは、自信と達成感に満ちていました。

厳粛な式典の中、在校生も服装をあらためて式に臨みました。

担任の石原先生から名前が呼ばれた後に、一人ひとりに校長先生から卒業証書が授与されました。

 

今年は柴田義朗玉野市長を来賓にお迎えし、御祝辞をいただきました。

また、学校運営協議会を代表して、本校後援会会長でもある角田智広様からも御祝辞をいただきました。

 

高田さんが在校生を代表して、卒業生との楽しかった思い出を振り返りながら「送辞」を述べました。

 

卒業生を代表して、三枝さんからは、仲間との貴重な体験や後輩たちと一緒にした部活動や生徒会行事などで得た、協力することの喜びや最後まで成し遂げることの大切さに触れながら「答辞」を述べました。

退場する前には、これまで応援してくれた家族に対して深々と礼をしていました。

3年間の大きな成長が感じられる瞬間でした。

卒業生の皆さん、おめでとうございます。

御家族の皆様、お支えをありがとうございました。

3月1日の朝。

令和6年 3月 1日(金)

昨夜来の冷たい雨が上がり、薄日が射す朝、空気は澄み切っています。

能登半島地震から3か月目、無事に今日の日が迎えられるありがたさをかみしめています。

被災地では断水が続き、片付けも、身体を温めることもままならない日々が続いています。

ここ玉野の地よりお見舞いを申し上げます。

今日、第75回卒業証書授与式を執り行わせていただきます。

卒業式の予行を行いました。

令和6年 2月29日(木)

卒業式まであと1日。

胸に去りがたい気持ちを秘めながらも、3年次生は式次第を見ながら、式当日の動きを確認していました。

息もぴったりと合って、挙止動作(きょしどうさ:「しぐさや振る舞い」の意)が美しいですよ。

明日の卒業式は晴れると良いですね。