BinanDiary

2024年3月の記事一覧

新しい出会いの準備。

令和6年 3月18日(月)

今日、チューリップの球根を植えました。

 新しい先生や新入生を迎える準備です。

植えた記者はもう花を見ることはできませんが、可愛らしくきれいに咲き誇ったチューリップが新しく玉野備南に来る皆さんを温かく迎えることでしょう。

時にはお水をやってくださいね!

あと30センチ足りないッ⁉ ~手作りコートの苦悩⁉~

令和6年 3月18日(月)

ソフトテニス部員は、今日も練習前に顧問の先生方とコート作りです。

地域の末吉様から部員たちの活動を応援したいとのことで、白のラインテープを御寄贈いただきました。

 

「うっ、あと30センチたりないッ⁉」

コート整備の作業中、思わず漏(も)れた言葉がこの言葉でした。一部ラインを点線か、破線にしようかとの思いもよぎりましたが…。それは止めにしました。

 

顧問の藤澤先生は「来年度の部活動予算に計上(けいじょう:「前もってお金を準備する」の意)しよう」と、部員たちを励ましていました。

「自分たちでコートを整備していくとコートの大きさを肌感覚として理解できますね」と校長先生。

モノが足らなくなったらどうすれば良いのか?十分ではない状況をどう考えればプラスになるのか?

「ものは考え様(よう)、気は持ち様(よう)」とはよく言ったもので、考え方や気持ちの持ち方でプラスにもマイナスにもなるから、人の在(あ)り様は不思議ですね!

雲一つない青空! 備南上空は、

令和6年 3月18日(月)

玉野備南高校をいつも御支援くださっている皆様へ、お礼に今日の学校上空の青空をお贈りします。

本校は南側のグラウンドから眺めると、いかにも学校という外観(がいかん:「外からの見た目」の意)ですが、生涯学習センター『ミネルバ』の側からみると、未来基地といった感じがします。

 

岡山県内の高校にしては、なかなか珍しい外観ですね。

記者は、ガラス屋根から透(す)けて見える青空が大好きです。

 

このガラス屋根の下はテラスになっていて、昼休みには生徒たちが手作りのテーブルでランチを広げる光景がよく見られます。

そのテラスは『風のテラス』と言います。その名の通り、よく風が通るので天気の良い日は気持ちが良いです。

ほのかに潮の香りがするテラスで、ヒマラヤ杉の大木を眺めてみませんか?

玉野備南高校をよろしくお願いします。

令和6年 3月18日(月)

午前には、英語科の満先生が来校くださいました。満先生にはALTのユーシフ先生とコミュニケーション英語Ⅰの授業でお世話になりました。

先生の授業を受けて、みんなの前で英語のプレゼンができるようになった生徒は何人もいました。世界に通じる港町、玉野ですから、英語も話せなくっちゃあね!

 

来年もどうぞ生徒たちに英語の楽しさを伝えてください。

 

午後には、学校運営協議会委員の阿部先生が来校くださいました。先生は以前に「わかば教室」の副室長もされていましたので、なじみの生徒が先生の姿を見つけると手を振っていました。

 

来年は研究助成で受賞した「魅力ある学校づくり」を実地に移していく年度なので、御支援をよろしくお願いします。

 

続いて情報の藤井先生からもお声かけをいただきました。

本校が一番苦しい時に助けてくださった先生のお一人です。

来年も生徒のリアルな体験と仮想空間との違いや情報モラルの面で長年の経験から御講義ください。

よろしくお願いいたします。

誰もが1年生!

令和6年 3月18日(月)

朝、学校に向かう途中の海は今日も輝いていました。

ドックのあたりに先日、進水(しんすい:「新しく造った船を浮かべる」の意)したばかりの海上保安庁の巡視船『あまみ』が見えました。

接岸していたドックから、2隻のタグボートが離岸(りがん:「岸から離れる」の意)できるようにと、纜(ともづな:「船をつなぐ綱」の意)で引っ張っていました。

進水したばかりの『あまみ』はどことなく玉野の海に慣れていないような動きに見えます。2隻のタグボートは前に入ったり、後ろに回ったりと代わる代わる位置を変えて、大型巡視船の『あまみ』を助けているように見えました。

最新鋭の船も玉野の海では1年生!

人の世もまた同じですね。この4月に新しく社会人としてのスタートを切る卒業生は、誰もが1年生。

職場の先輩に助けていただかなければ、立ちゆきません。どうぞよろしくお願いいたします。

送る側、迎える側、どちらもドキドキの1年生たちに心を通わせたいものです。

玉野備南高校の卒業生をどうぞよろしくお願いいたします。

そして玉野備南高校にいらっしゃる皆さん、どうぞわからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!