BinanDiary

2023年5月の記事一覧

環境の整備進む!~学校の守り人~

令和5年 5月16日(火)

本校は緑豊かな環境の中にあります。

入口付近の大きなヒマラヤ杉の並木は、その昔、ここが日比中学校であった頃から、和田の街を見ていたのでしょうね。

この大きな木を見て昔を懐かしむ方は、意外に多くいらっしゃいます。

    

この環境も人の手が入ってこそ、美しく保(たも)たれています。石川さん、西村さんたちもその一人です。

この日、石川さんは玄関前のツツジの植栽(しょくさい:植え込み)をきれいに剪定(せんてい)してくださいました。

お世話になりました。

英語でビンゴ‼ ~ユーシフ先生は何を?~

令和5年 5月15日(月)

G2の英語コミュニケーションⅡの授業(担当:満先生・ユーシフ先生)では、「be going to~(~する予定です)」の構文を使って、自分のことを伝えたり、相手に尋ねたりすることを学びました。

生徒たちはそれぞれ、ALTのユーシフ先生に対して学生時代のことや今年の出来事を英語で質問してゆきました。

ユーシフ先生のされてきたことやこれからの予定を聞き取り、用意されたプリントの9つのマスに英文で書き込んでゆきます。9つのマスのどこに書き込むかが運命の分かれ道です(笑)。

復習をかねたユーシフ先生とのやり取りで、9つのマスに書き込んだ英文が取り上げられますが、縦横、斜めのいずれか3つが揃(そろ)えば、「ビンゴッ!」です。

この日は、残念ながらダブルリーチ止まりで、ビンゴになった生徒は現れませんでした。しかし、ユーシフ先生が今年、「soranbushi」の踊りを覚える予定であることがわかり、英語を使って、日本好きな先生の一面が知れた時間となりました。

満先生、ユーシフ先生、楽しくて実りのある授業をありがとうございました。

卒業生の君へ 備南の花と緑を贈ります。

令和5年 5月11日(木)

玉野備南高校を卒業して社会人となった君は、元気ですか?

新しい生活に踏み出していろいろ大変なこともあったでしょう。

そうでもないと思えるのは、周りの先輩や仲間が気を遣ってくれているからですよ。感謝しなくっちゃね!

「楽じゃないなぁ」と感じている君は、独り立ちを始めようとしているからだと思います。

今、苦しいと思うのは、それだけ心が鍛えられている証拠です。

そう、筋トレを思い出してください。肉体を鍛えるのに重たい鉄アレイを使ったことを。

筋肉痛になれば、それだけ筋肉の繊維(せんい)が太くなっている証拠です。

では、心はどうすれば鍛えられるのでしょうか?

実は、悲しいこと、辛いこと、苦しいことなど、心に負荷(重荷をせおうこと)がかかることが心を丈夫にしているのです。

とは言え、くじけそうになったり、泣きたくなったら、玉野備南高校の鮮やかな花や木々の緑を見てください。

新緑や花たちはこんなにも生命力にあふれ、いい顔をしていますよ。

がんばれ( ^o^)ノ 玉野備南高生!

負けるな\(◎o◎)/ 卒業生‼

自活できる社会人を目指せ! ~家庭基礎の授業から~

令和5年 5月 9日(火)

どの教科・科目も大切ですが、社会人として生活していく上で「家庭基礎」の授業は生活そのものに直結していますね。

児島先生と依田先生の家庭基礎の板書には、授業UD(ユニバーサル・デザイン)に基づいて、授業の目標や流れが示されています。何ができれば良いのか、次は何をすれば良いのか見通しをもって受けることができます。

今日の話題は「結婚生活」と「まつり縫いの実習」でした。児島先生と依田先生のコンビネーション、見本教材の準備等、手際の良さが際立ちました。

料理も授業も準備が大切ですね。

先生方の授業は大いに参考になります。ありがとうございました。

備南ファームに夏が来た!

令和5年 5月 9日(火)

本校には魅力的な総合的な探究の時間があります。この時間には、そのねらいにふさわしい講座がいくつもありますが、「備南ファーム(農業体験)」もその一つです。

今年も生徒たちと担当の川鍋先生が農作物を育てています。農作物に関しては毎年、本校や生涯学習センターを訪れる方々からもその成長が話題となっています。

生涯学習センターの入口には、〇〇の花(次の写真)が咲いています。何の花かおわかりになりますか?

この農作物は、しょう油とバターととても相性がよく、美味しくてついつい食べ過ぎてしまうほどです。

(正解は、ジャガイモです。)