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BinanDiary
20キロの荷物を持ち上げ上げる。~科学と人間生活の授業から~
令和6年 2月 6日(火)
1年次生の「科学と人間生活」の授業(担当:石原先生・山本先生)では、テストの復習が終わった後、「20キロの荷物をどうやったら、軽く持ち上げられるか」ということを考えていました。
この問題を解くには、「滑車(かっしゃ)」を使うそうです。
「定滑車(ていかっしゃ:固定された滑車)」で上げると、20キロのままの力が必要ですが、「動滑車(どうかっしゃ:動くようにした滑車)」では、半分の力ですむようになりました。
さらに定滑車と動滑車を組み合わせることで、4分の1の力ですむようになるから、「人間の工夫」って面白いですね。
「へぇ~」「面白いッ」と思える授業は取材していても楽しいですね。
石原先生、問題の問いかけをありがとうございました。
玉野備南高校 校歌