BinanDiary

見る人の心をつかむ表現! ~「国語表現」の授業から~

令和5年12月 7日(木)

◆3年次生の「国語表現」の授業(担当:小室先生)では、「AIDMA(アイドマ)の法則」を意識した効果的な表現について学んでいました。

「アイドマ」って、何だ!

なんでも消費者に、その商品の存在を「認知」させ、興味や関心といった「感情」を抱かせたことで、実際に買う「行動」に導くことができるということを示したものだそうです。

小室先生は、子犬や子猫の里親を募集する広告を教材にして、見る人をその気にさせる表現技法の数々を紹介されていました。

 

つぶらな瞳でこちらを見ている可愛らしいチワワの子犬の写真についても、一般大衆をひきつける工夫があることを紹介されていました。小室先生の目力(メヂカラ)に照準(しょうじゅん:ロックオン)を合わされた生徒は、思わず頷いていました。

何気ない広告に秘められた仕掛け(しかけ)に興味津々(きょうみしんしん)の授業でした。

小室先生、ありがとうございました。