BinanDiary

生徒の主体性を伸ばす。 ~ある先生の挑戦!~

令和6年 3月13日(水)

生徒会係の西明寺先生は、生徒が自分からできるようになる「生徒の主体性を育む取組」について研究しています。

学校行事があるたびに、先生は生徒が企画し、運営、改善できるようになればいいと思い、数々な支援をしていらっしゃいました。

生徒に成功の喜びを感じさせたい、失敗はさせたくないという思いが強いと、ついつい手を出し過ぎてしまいます。

主体性を促す支援の塩梅(あんばい:「加減・調節」の意)が難しいということで、校長先生と話し合っていました。

校長先生からは、「新しいことにもよく挑戦されていますね。その加減は、私もいつも難しいと感じているところです。それでも生徒の取組をよく見、生徒の感じ方を聞いてゆけば、塩梅がわかってくると思いますよ」と、励ましの言葉がありました。

西明寺先生、新しいことはいつも困難がつきまといます。

持続可能な就労を通じた「生徒の自立」が果たせるように、これからも研究と実践を続けてください!