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BinanDiary
12月の海。
令和5年12月 1日(金)
師走(しわす:12月の別の呼び名)朔日(ついたち)の朝の海は、少々白波が立って、荒れていました。
それでも外海の太平洋や日本海に比べたなら、瀬戸内海は穏やかなものです。
当たり前のことですが、この目の前の海は、アメリカとも、中国とも、インドとも、アフリカとも、ヨーロッパとも、そのままつながっていて、大きな広がりがあるわけです。
いつも対岸が見える限られた、箱庭のような美しい海を見ていたら、いつの間にか、「海」本来が持つ大きさや荒々しさを忘れていたことに、記者は気付きました。
挑戦を忘れないためにも、時には向こう岸の見えない荒海に漕ぎ出すことも必要ですね。人生はこれからだッ!
玉野備南高校 校歌