BinanDiary

人権教育LHRがありました。

令和5年10月12日(木)

今日のLHRでは、ある幼稚園で行われている親子富士登山のテレビ番組を観て、「基本的な人権」とはどういうものかについて考えました。(著作権の関係で一部画像処理をしています。)

例えば、今日の教材となったテレビ番組を観て、「富士登山は確かに素晴らしい体験となるけれど、自分が親なら5歳児のわが子にはまださせない」という意見を持っても当然良いわけです。

テレビ番組がすべて正しい情報を流しているというわけではなく、ものごとをCritical Thinking(健全な批判的思考)で観てゆくということは大切な視点です。

人権を考えることは、誰か偉い人の言っていることを鵜呑みにする(うのみにする:そのまま受け入れる)ことではなく、自分の考えや意見を持つことだと言えます。

もっとも「健全な」が付きますが…。そのためにもさまざまなことを学んでおくことは必要です。