BinanDiary

お弁当のこと知っていますか? ~「家庭基礎Ⅰ」の授業から~

令和5年12月 5日(火)

◆2年次生の「家庭基礎Ⅰ」の授業(担当:児島先生・依田先生)では、「手作り弁当」について、玉野市給食センターの栄養士、松本先生を招いて学んでいました。

2年次生の中にも自分でお弁当を作ってきている人やお家の方に作ってもらう人もいます。そんな身近なお弁当について学びました。

まず弁当箱の大きさですが、弁当箱の裏に目印があり、それが参考になります。カロリーベースで、男性、女性がそれぞれ一食にどのくらいの量をとっておかなければならないのかがわかります。

次に内容です。主食・主菜・副菜の割合が問題です。「唐揚げ・唐揚げ・唐揚げ」という弁当も中にはあるかもしれませんが、これは全くのNGだそうです。

主食(ごはん・パン・めん)の割合が「3」なら、主菜(シャケの塩焼き・唐揚げなど)の割合が「1」、副菜(わかめ・野菜など)の割合が「2」というのが理想的だそうです。

唐揚げ好きにはちょっとさみしい話ですが、成長期の栄養摂取や健康維持の面からは、野菜をとることがポイントということでした。これからの食生活で注意してみたいと思います。

松本先生、御多用の中、出張講義をありがとうございました。