BinanDiary

それぞれの学びができる「学びプラス」の時間。

令和5年10月25日(水)

本校の特色に学校設定科目「学びプラス」があります。

この時間は主に国語と数学をしていますが、自分の進度に合わせて3コースに分かれて学びます。

これまでに聞けなかった内容やよくわからなかったところを、担当の先生にしっかり聞くことができます。

それぞれのコースに複数の先生が指導に入っていますので、わからなくなったら直ぐに質問ができます。

自分が学んできたことをそれぞれがもう一度、確認することができるのが「学びプラス」の時間です。

理解が早いか遅いかの違いがあるだけで、結局、理解ができればみな同じことですよね。

例えば、テストをして50点、80点の答案が返ってきたとします。テストの点はその時点での授業などの理解度を示しています。80点の答案に満足して見直しや学び直しをしなければ、80点の理解で止まってしまいます。しかし、50点だったとしても、その後学び直しをすることで9割理解できれば、そのテストの理解度は90点ということになるということです。

このようなことから、本校では学校設定科目に、学び直しができる「学びプラス」を用意しているのは、普通のことと言えます。