BinanDiary

今年の一字は何ですか? ~先生からのメッセージ その1~

令和5年12月20日(水)

今年も残すところ、あと10日あまり。

玉野備南高校の先生方にとってこの1年を象徴する一字をうかがってみました。

数学科の松本先生からは、「笑」の一字をいただきました。

 

育休から備南高校に復帰して、多くの生徒の皆さんの笑顔に接したことからこの字が浮かびました。

 

商業科の吉田先生からは、「税」の一字をいただきました。

     

生徒の皆さんに経済の流れを伝えているぶん、物価の動向が気になります。いろいろな物が値上がりしたことからこの一字が意識されました。

 

国語科の小野先生からは、「快」の一字をいただきました。

備南にきてこの1年間、生徒のみんなとよく走りました。「快走」した後は、とても「爽快」だったので、この字を楷書と篆書(てんしょ)で書いてみました。

 

理科で普通科長の石原先生からは、「繋」の一字をいただきました。

臥竜祭のテーマににもあった言葉です。3年次生の皆さんを大空先生、服部先生、小原先生から託され、卒業にまで繋げたいという思いからこの字を選びました。

どの先生方からも生徒の皆さんに「寄り添う」気持ちが伝わってくる今年の一字でした。