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BinanDiary
3月14日の空。
令和6年 3月14日(木)
今日は春らしい陽気に恵まれました。
今日の空を見上げたところ、不意(ふい)に懐かしい匂いがしました。昔、春に嗅いだあの匂いです。
ある人は、この匂いを嗅げば寂しい気持ちになるそうです。親の転勤で街を転々と移っていたその人は、この春の匂いを嗅げばみんなにお別れを言わねばならなかったからです。そんな転勤先が「玉野」になり、不安な思いを抱え、新学期を迎えるまでの間、造船のクレーン群のある海を山の上からずっと眺めていたそうです。
いろんな場所を巡ったそうですが、「玉野」の3年間が一番印象に残ったそうです。
そんな記憶に残る玉野の街に、玉野備南高校はあります。
玉野備南高校 校歌