BinanDiary

令和5年度 BinanDiary

雲一つない青空! 備南上空は、

令和6年 3月18日(月)

玉野備南高校をいつも御支援くださっている皆様へ、お礼に今日の学校上空の青空をお贈りします。

本校は南側のグラウンドから眺めると、いかにも学校という外観(がいかん:「外からの見た目」の意)ですが、生涯学習センター『ミネルバ』の側からみると、未来基地といった感じがします。

 

岡山県内の高校にしては、なかなか珍しい外観ですね。

記者は、ガラス屋根から透(す)けて見える青空が大好きです。

 

このガラス屋根の下はテラスになっていて、昼休みには生徒たちが手作りのテーブルでランチを広げる光景がよく見られます。

そのテラスは『風のテラス』と言います。その名の通り、よく風が通るので天気の良い日は気持ちが良いです。

ほのかに潮の香りがするテラスで、ヒマラヤ杉の大木を眺めてみませんか?

玉野備南高校をよろしくお願いします。

令和6年 3月18日(月)

午前には、英語科の満先生が来校くださいました。満先生にはALTのユーシフ先生とコミュニケーション英語Ⅰの授業でお世話になりました。

先生の授業を受けて、みんなの前で英語のプレゼンができるようになった生徒は何人もいました。世界に通じる港町、玉野ですから、英語も話せなくっちゃあね!

 

来年もどうぞ生徒たちに英語の楽しさを伝えてください。

 

午後には、学校運営協議会委員の阿部先生が来校くださいました。先生は以前に「わかば教室」の副室長もされていましたので、なじみの生徒が先生の姿を見つけると手を振っていました。

 

来年は研究助成で受賞した「魅力ある学校づくり」を実地に移していく年度なので、御支援をよろしくお願いします。

 

続いて情報の藤井先生からもお声かけをいただきました。

本校が一番苦しい時に助けてくださった先生のお一人です。

来年も生徒のリアルな体験と仮想空間との違いや情報モラルの面で長年の経験から御講義ください。

よろしくお願いいたします。

誰もが1年生!

令和6年 3月18日(月)

朝、学校に向かう途中の海は今日も輝いていました。

ドックのあたりに先日、進水(しんすい:「新しく造った船を浮かべる」の意)したばかりの海上保安庁の巡視船『あまみ』が見えました。

接岸していたドックから、2隻のタグボートが離岸(りがん:「岸から離れる」の意)できるようにと、纜(ともづな:「船をつなぐ綱」の意)で引っ張っていました。

進水したばかりの『あまみ』はどことなく玉野の海に慣れていないような動きに見えます。2隻のタグボートは前に入ったり、後ろに回ったりと代わる代わる位置を変えて、大型巡視船の『あまみ』を助けているように見えました。

最新鋭の船も玉野の海では1年生!

人の世もまた同じですね。この4月に新しく社会人としてのスタートを切る卒業生は、誰もが1年生。

職場の先輩に助けていただかなければ、立ちゆきません。どうぞよろしくお願いいたします。

送る側、迎える側、どちらもドキドキの1年生たちに心を通わせたいものです。

玉野備南高校の卒業生をどうぞよろしくお願いいたします。

そして玉野備南高校にいらっしゃる皆さん、どうぞわからないことがあれば遠慮なく聞いてくださいね!

青空に映える松。

令和6年 3月15日(金)

今日はことのほか温暖で、まるで4月上旬の陽気(ようき)です。

玄関前の松は、本校の校務技術員の石川さんが剪定(せんてい:「樹木の散髪」の意)をしてくださいました。

手入れされた枝は、龍が身体をよじった(「ひねった」の意)のように見えます。それぞれの枝がまるで天に昇っていくかのように見えるから不思議です。

玉野備南高校とミネルバに訪れる人の目を喜ばせていました。

晴れ渡る 天に昇るか 松が枝に(まつがえに)

         龍の宿りし わが備南かな 

国語の仕事の一つ! ~備前支部の事務局として~

令和6年 3月15日(金)

学校の先生は、全県的な教科の仕事も担(にな)うことがあります。

本校の校長先生が高教研国語部会の備前支部長であり、『岡山高校国語』の編集委員長を務めていることから、小野先生や福島先生は事務局として校長先生を助けていました。

今日は印刷会社から部会誌が上がりましたので、校長先生と仕上がりを点検していました。

福島先生は、閑谷学校で行った備前支部の研究会について、内容の記述を点検をしています。

 小野先生は、今回の部会誌が60号の記念号であることから、表紙の色合いや写真の鮮明度を確認していました。

二人の先生からは、「いい仕上がりになっていますね。印刷屋さんに感謝です」「事務局の仕事を通じて、多くの先生方の実践発表を聞くことができて良かった」との声が上がっていました。

お疲れさまでした。